リトルジャックオーケストラ
   活動レポート



当団の練習や演奏会の活動風景をお伝えします。 どなたでもご自由にコメントが出来ますが、万一、当団で問題があると判断した場合は、前後のコメントを含めて削除する場合がありますのでご了承ください。

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2004年 8月

第1回定期演奏会スペシャルレポート
おかげさまで、第1回定期演奏会を無事終演することができました。
今回は、演奏会スペシャルとして、当団団長および各パートメンバーより、レポートをお送りいたします。
=========


  1. 念願の成就した日 団長:ヴァイオリン弾き

     当団の団長をつとめております、ヴァイオリン弾きでございます。

     おかげさまで、第1回定期演奏会は大成功のうちに終演いたしました。
    ご来聴くださったお客様は、なんと800名以上!にわかに信じられないくらいでした。
    当日足をお運びくださったお客様、そして演奏会の開催にご尽力くださった関係者の皆様に、心よりお礼申し上げます。

     ゲーム音楽をフルオケで演奏してみたい!
    これは10年以上前からずっと思い続けてきたことで、今回のコンサート実現までには長い道のりがありました。
    実現できて、本当に嬉しい!感慨深いものがあります。

     思えば、初めてドラゴンクエストをプレイしたとき、あまりの面白さに寝食を忘れて没頭したものでした。
    そして、ゲームそのものだけではなく、背景の世界観にも惹かれていったのです。

     私は歴史や旅行が好きなのですが、その動機はゲームによるものが大きかったのです。
    ゲームストーリーのモデルになった歴史上の出来事ってなんだろう?と思って調べたり。
    実際にその舞台となった地を訪ねてみたりしました。
    主に、ヨーロッパ方面が多いのですが、特に印象的だったのは、北欧のスカンジナビア山脈と、アイルランドです。

     北欧は、冷涼な空気と清らかな水、そして美しい森が魅力です。RPGの原点ですね。
    山を歩いていると、自然とFFのテーマ曲が頭を流れます。
    登ってきた道を振り返ると眼下に広大な森と湖が広がり、竜に乗って大空を飛びたい気分になります。

    アイルランドは緑の大地と妖精の国、まさにファンタジーのふるさとです。

     そうやって、ファンタジー世界に思いを馳せているうち、これらの世界観を如実に表現しているゲーム音楽を、自分達で演奏したいという気持が強くなりました。
    私の根底にあるのはここです。
    音楽を奏でながらイメージするのは、ヨーロッパの空であり、悠久の歴史です。

    このオーケストラは、そんな想いから発足しました。

     4年の歳月を経た今、定期演奏会という夢を実現できました。
    これからも、まだまだ夢は続きます。
    我々演奏者も、お客様も、みんな感動できる音楽を作っていきたい。
    ファンタジーの具現をめざして。

    どうぞ、これからもリトルジャックオーケストラをよろしくお願いいたします。

  2. 想いを込めて Va:杉蔵

    ビオラにとって、最も重要な場所はどこか。
    それは間違いなく「そして伝説へ」9小節目の3小節である。
    冨田先生が幾度となく合奏でもおっしゃっていたので、他のパートでも耳にしたことがあるだろう。

    私には、とくに思い入れが深い。
    時期はさかのぼり、ドラクエの譜面を入手した2週間後、おそらく今年の春先の合奏で、この場所を一人弾きさせられたのである。
    正確にはパート毎なのだが、この日は運悪く、練習に出たのは自分一人だけだった。
    当然弾けるはずもなく、「音程はいいから、拍だけでも合わせて。」の志村先生の優しい言葉も空しく、繰り返す度に焦りは膨らみ、拍はどんどん、ずれていった。
    その後、順調にビオラパートは増えていったので、そんな機会はなくなったのだが…。

    本番が始まる前に、「今回のレポートはそして伝説への3小節を中心に書きます。」と周りに声をかけてみた。
    パートリーダーでもなければ、トップでもない自分が曲について言うのは、心苦しくてストレートに言えなかった。
    しかし、(みんなが想いを込めてくれれば…。)と思い、声を発した。

    間もなく、本番が始まった。

    曲が進み、「勇者の挑戦」が終わりに近づいても集中力が落ちることはなかった。
    あの場所を弾くまでは疲れてなどいられないからだ。
    「そして伝説へ」が始まり、あの場所はやってきた。持てる力の限り、指と腕を動かした。

    演奏の成果は、その夜のレセプションでわかった。
    ビデオが上映されていたのだ。
    あの場所が近づくと自然と足が進み、最前列に立っていた。
    最初は聞こえた。しかしポジション移動した3小節目辺りは、聞こえなくなった。
    実は最初から聞こえてなかったかも知れない。
    映像を見ることで、脳裏に焼き付いた記憶が幻聴を引き起こしたとも考えられたが、どちらでも良かった。
    そこには後悔の念はなく、気分はスッキリていた。

  3. 本番で得たもの Vc,Cb:デュプレ

    こんにちは!チェロのデュプレです。演奏会レポート書かせていただきます。

    リトルジャックにこうして自分のいた形跡を残していけることは非常に嬉しいです。
    演奏会を通して沢山のことを学び、気づかされました。
    そんなことについて書いていこうかと思っています。
    だらだらした文になること予想されますが、よろしければお付き合いください。
    ではでは話は本番直前から・・・

    入場はアメリカンスタイル。
    チューニング確認、まずいところの音だし、緊張軽減です。

    おっと予ベル。さあついに開演か。もうやるきゃない!
    コンマス入場!チューニングOK!そして花先生ご入場!笑顔が素敵です☆
    って感じで最初のホルンどうかな。
    パート練一番頑張ってたんだから間違いない!
    おうすばらしい!って今度は俺ら弾くんだ!ブレスもあわせて、はい!ツェー!

    ・・・みたいな感じで1曲1曲。ドラクエ終わりました。
    指が全部やってくれて大助かりでした。
    良かった。なんとか終わった。
    いや終わったのか?あんなに沢山練習した14曲。
    もう終わっちゃったのか。あまりに早すぎはしないか。

    休憩中舞台裏でソロを弾いたRUTH様。
    もうふったおれそうでしたが、彼は達成感にあふれているように見えました。
    自分は・・・なんかいつも通りの時間をスタジオじゃなくてホールで過ごしただけ、みたいな。
    達成感ってなんだろう?って疑問にぶち当たったわけです。
    こんなときだからこそぶち当たれたんだって自分にプラス思考で考え、でも次のFFでも同じだったらどうしよう、と不安がったり。

    第二部、FFです。
    初めにエアリスのテーマ。
    来たぜチェロパート!俺はこの曲のアルペジオを一番頑張ったんだ!
    CDでどんなにここのチェロがおいしかったのか、思い出しながら、ここのチェロおいしいんだぞ!聴いてくれ〜!みたいな感じで弾いてみたり。
    間違えることを恐れては自分の満足いく演奏はできないんだ、無難にやっちゃいけないんだ、と今頃になって気づく。おそ・・・
    でもいいんです。残りのFF全部そうやるもん!気づいてよかった!

    だからドラクエは自分の中では実は不完全燃焼です。
    曲の難しさではなく、ミスを恐れてたのが一番の原因です。
    やっぱり練習もっとすべきだった・・・。

    その後の曲は恐れていた部分こそ自信もって弾こうとしました。
    今まで100%間違えているわけじゃないんだから、きっとちゃんとやればできるさみたいに。

    演奏会も終わり、麻生市民館を出てやっと「ああ、演奏会終わっちゃったんだな」ってことが理解できました。
    なんかよかったな〜ってほわ〜んとした感じ。

    その後、お客様の書いてくださったアンケート沢山読みました。
    沢山の賛辞の言葉を頂き、第一回定期演奏会は紛れもない大成功と確信できました。
    本当にリトルジャックオーケストラで演奏できてよかったです。
    こんなすばらしい仲間に囲まれて、本当に幸せです。

    楽しい時間をありがとうと、今回演奏会に携わったすべての方々、ご来場いただいたお客様、そして何よりもリトルのメンバーに言いたいです。
    本当にありがとう!

  4. 定期演奏会を終えて Fl,Ob:ふくみん

     初めましてOBパートのふくみんと言います。
    知らない人がほとんどだと思いますがよろしくお願いします!

      慣れていない人が多いと思いますが自分も初体験の入場形式で本番前は緊張するのが当たり前なのが、よけいに緊張して気持ちを落ち着かせるのに精一杯でした。(笑)
    そうこうしてるうちにチューニングが始まりすぐに1曲目が始まりました。
    今まで合奏でやってきたことを思い出しながら1小節1小節を大切にして吹き、第一部が終了しました。

      休憩を挟んで第2部が始まりました。
    演奏会は聞いてても、吹いてても時間があっという間に経ってしまうもので2曲吹いた後、小松さんのピアノを聞いて、1曲吹いたら白鳥さんが入場し長い間練習してきた今回の演奏会もあっという間に終わってしまいました。
    たくさんの拍手をもらい今回の演奏会がとてもよいものだったことがわかりました。

     演奏会を終えて、今まで吹奏楽しかやっていなく初のオーケストラだったので、全てがドキドキだったのですが、沢山の団員がいて、また素晴らしいエキストラの人も参加してもらって、良いバンドができ、演奏会中に弦の素晴らしさをものすごく感じました。
    演奏中は1stを引き立てるように努めましたが実際の所は迷惑かけてしまった所も多いかもしれません。

    練習なかなか参加できなくて皆さんすいませんでした。
    肝心の演奏中はOB2NDは特に大きな失敗もなく無事にできたと思います。
    しかし個人的に自分の課題が多く見つかった演奏会でもありました。
    そしてこの演奏会を開くにあたって協力してくれた人達や、聞きに来てくれた人、演奏会を開けたホール、いい音を出してくれた楽器に感謝したいと思います。

  5. 演奏会を終えて〜木管後列より Cl,Fg:メンバー一同

    ■わいなりぃ@Cl
    ずっと憧れでしかなかったゲーム音楽、それを今、私は自分の手で表現してる。
    それを実感したとき、今日まで楽器を続けてきたこと、そしてこのリトルジャックオーケストラに出会ったこと、すべてが偶然とは思えなくて、それがとっても嬉しくて、言葉では表せないくらい幸せでした。
    今後は大好きなゲーム音楽に対して、もっと自分なりのアプローチができたらいいなと思っています。

    ■ほび@Cl
    実は密かにドラクエでバスクラも吹いたりしてたんですが、本番、今までで一番まともにできたのが嘘のようでした。
    バスクラは一人になっちゃうのでそれがすっごい怖かったんですけど、そこがうまくいったおかげでその後もいつも以上に調子よく吹けた気がして自分としては大満足の演奏会でした。

    ■タエ@Cl
    私がこの楽団に入ったのが結構な初期だったので、オーケストラとしての演奏ができるとは当時思っていませんでした。
    いざ舞台に上がると何より自分自身が楽しくって嬉しくって、沢山のお客さんに「楽しんでいってください!」って気持ちでいっぱいだったのです。
    ただ演奏が終わったすぐの感想は、「全然100%じゃなかった。次はやってやる!!」でした。
    嬉しかったと同時に悔いも沢山残ってます。
    この気持ちをそのままに、まだまだやっていきたいと思います!
    頑張りますよ〜!!

    ■やっさむ
    私も楽器を始めた頃からドラクエやFFを中心としたゲーム音楽を大勢でやるのはホントに昔からの夢でした。
    入団してからというもの、メンバーとも仲良くやれた上、本当にすばらしい指導者陣に恵まれ、色んな意味でリトルジャックは私の糧となっています。
    ホント、皆さんにはお世話になりっぱなしなので、少しでも恩返しができるように活動して行くと共に、楽器の腕も磨いてお客さんにより満足してもらえる演奏ができるよう、精進して行きたいと思います。

    ■よしの@Fg
    とにかく感謝、感謝の演奏会でした。
    志村先生、トレーナーさん、エキストラさん、スタッフさん…
    色々な方々のお世話になって演奏会を終演することができました。
    ありがとうございます。
    あと、全然知らない同士だったみんなが、ゲーム音楽好きっていう共通項で集まって、こうして仲間になって一緒に演奏して…
    なんだか感慨深く思いました。
    さて次は金沢文庫の本番!木管やっさむ隊のみんな、がんばろうね☆

  6. 第1回定期演奏会を終えて Hr:中野(姉)ゆき

    みなさん第1回定期演奏会お疲れ様です。
    今回初めて活動レポートを書きます、ホルンパートの中野(姉)ゆきです。

    リトルジャック初の定期の今回の演奏会は、第1回という割に、成功と言えるものだと思います。
    団長さん、副団長さん、ならびに幹部の方お疲れ様でした。
    そして志村先輩、トレーナーの方々、本当にありがとうございました。

    活動レポートっていっても何書いていいかよくわからんちんなので、個人的というか、ホルン的意見に片寄ってしまうかもしれませんが、そこは目をつぶって下さい(笑)

    本番当日は自分もですが、何をしたら良いか分からず、ボーッとしてる人ができてしまってたように思います。どうもすいませんでした。次こそは、私も準備etc・・・に積極的に参加したいです。
    司令塔の方、こんなですいませんでした。

    そして、演奏面ですが正直自分的には、素直に終わった終わったと喜べませんでした・・・。
    自分のツメの甘さを痛感しました。精進します。
    今回、思い通り気持ちよく演奏できた方もそうでない方も、より一層良い演奏ができるよう、これからも頑張りましょう!!中野でした☆

  7. 皆さんご来場ありがとうございました。 Tp:メンバー一同

    ■かるみな♪
    カルミナです。無事、本番を迎えることができました。
    まず、たくさんのお客さんの数にビックリしました。
    そして、白鳥さんとの競演、夢のようでした。来て頂いたお客さん、関係者の方々、ありがとうございました。

    ■pico♪
    何度も投げ出しかけて、その度みんなに迷惑をかけてたどり着いた本番は今までのどの演奏会よりも後悔が残りました。
    本当に楽しかったけど、もっとなりふり構わず全力で向かえばもっと大きな感動を得られたのかなと淋しさがあります。
    でも、これからに繋がるものを得られました。
    後悔が残らないように頑張ろうと思います。

    ■menou♪
    本番前 志村先生に「昨日みたいにいっちゃって」なんて言われちゃいました。
    本番 たくさんのお客さんにビックリ。
    緊張のあまりブレスの位置を間違って意識を失うこと2回。
    それでも無事乗り切ることができました。
    来場してくれた皆さんのおかげです。ありがとうございました。

    ■ちぃ♪
    DQが終わるころにはもう号泣してました。
    平気な顔してたけどDQの1stに結構プレッシャー感じてたんだなってそのとき気がつきました。
    Trpのみんながいたからここまでこれたと思います。ありがとう

    ■くどー@TP♪
    御来場頂いたお客様には本当に感謝の気持ちで一杯です。
    私達の練習の成果を聞いて下さり、HPにも沢山のコメントを頂き団一同感激です。
    次回の演奏会では今回以上に腕を磨き沢山の感動を与える為にも頑張りますので応援よろしくお願いします。

    ■TPASH
    みなさん、御来場ありがとうございました!
    中学の時に初めてオケによるゲーム音楽に触れて以来の夢が一つ叶いました!
    また新しい夢を求め、限りなく精進したいと思います!
    生音でゲー音!環が広がると嬉しいですネ!

    おまけ
     前日…指揮者のセンセの指揮棒が時が立つにつれ短くなっていました…
     当日…指揮者のセンセの指揮棒が宙に舞っていました…
     余談でした。(怖かったー)

  8. この道わが旅 Trb,Tu:Tbくま

    はじめまして。Trb&Tubaパートのレポを担当させていただきます。
    トロンボーンのTbくまと申します。

    私は、Hrマリオさんの紹介で入団したので、たまに「ルイジー」と呼ばれることがありますが・・・
    いちおうHNは「Tbくま」ですので、よろしくお願いいたします!

    私はドラクエ好きで、小学6年の時、交響組曲「ドラゴンクエスト%uE285A2」そして伝説へ・・・のCD(ポスター付)を発売日に買いました。
    (ポスターは今でも部屋に貼ってあります。かなり色あせてますが・・・)

    そして、中学でトロンボーンを始めて以来、自然にドラクエ交響組曲シリーズのTbパートを一人で吹いたりするようになりました。
    こんな私ですが、それから16年後の2004年8月22日、ドラクエ%uE285A2をオーケストラで演奏する日がやってきたのです。しかも1stで・・・。
    これまでの音楽人生の集大成として頑張ろうと思い、演奏会に臨みました。あ、もちろんFFの音楽も好きです!

    いよいよ本番。アメリカンスタイルで入場は初めてで、少し戸惑いながら席に着きました。
    本番開始直前、トレーナー神林先生から「いつもの練習どおりに吹いて、イケイケで!」というアドバイスをいただき、Trb&Tubaメンバーは、いままでの練習の成果が出せるよう気合いを入れ、本番が始まりました。

    「ロトのテーマ」
    オープニングということで、Trbも一番最初のG音の出だしは特に注意して吹きました。
    下で支えていたTrb&Tubaはいかがでしたでしょうか?

    「世界を回る」
    村のTrbのSoliは、本番が一番よくまとまっていたような・・・。

    「ダンジョン〜塔〜幽霊船」
    バストロ中原さんが決めてくれました!本番が一番カッコよかったです!

    「戦いの時」
    曲の出だしのTrb&Tubaは、いかがでしたでしょうか?
    今回の演奏会でのTrb&Tubaのいちばんオイシイ部分だったと思うのですが・・・。
    私は熱くなって吹いてました。

    「勇者の挑戦」
    勇者の挑戦は練習時、「音量を下げる部分でもテンションは下げるな」と注意されました。
    本番では、テンションは下がるどころか確実に上がっていたと思います。それに伴い
    Trbのメロディーが・・・。

    「バトル2」
    曲の出だしのTubaは、練習の時とても大変そうでしたが、本番ではどうだったのでしょう・・・?

    「最後の闘い」
    個人的に、最初のバストロチューバのC音の伸ばしがお気に入りでした。
    Tubaひろひろさん(かな?)は、譜面上より1オクターブ下で吹いている(ペダルC)にもかかわらず、本番もバッチリ決まっていました。
    エレキベース,コントラバスと同じ動きをするところもとても熱くなっていました。

    「Melodies Of Life」
    Trbの重要ハーモニーは、リハーサル時の音量面の注意を思い出して吹きました。
    Trbハーモニーにも注目して聴いていただきたかったです。

    演奏会に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
    本番終了直後、私たちも楽器も会場もすべてが熱くなっていました。
    演奏会後の打ち上げでは、Trb&Tubaのメンバーで記念写真を撮ったりしました。
    Trb&Tubaパートは個性が強いメンバーが揃っていますが(どのパートも?)、この個性を活かしつつ、今後リトル低音金管チームとして、重厚なサウンドをお届けできればと思っています。

    私自身も「この道わが旅は、果てしなく続く。」と思い、これからも団のみなさんと頑張っていきたいです。(BGMはDQ%uE285A1エンディング)
    ありがとうございました!

  9. 第一回定期演奏会が終了して 打楽器メンバーより

    ■コチャーマ

    本番一週間前、打楽器がフルで揃い、ピアノとベースの方と合奏させていただき、いよいよ本番の近さを実感いたしました。

    本番前日、いよいよ打楽器とともに演奏会会場に入り、リハーサルをしてから帰宅する時、いよいよ明日なんだ、という「楽しみ」と言う感を強く持ちました。

    当日を迎え、会場は満員になってくれるのか、ガラガラなのか、と言う不安の後見たのは、開場をお待ち頂いている、施設ゲートまで続くお客様の列でした。
    すごい!と思った瞬間、更に緊張感が高まりました。

    アメリカンスタイルと言う入場方法の中、会場いっぱいのお客様とご対面させていただき、これから始まる待ち望んだステージに、心が落ち着き、指揮者がタクトを振り上げ、聞きなれたあのテーマが始まりました。

    一打一打集中して、一部が終わり退場した瞬間、とても大きなため息が出ました。
    集中しきったぞ、という達成感と、まだ2部があるんだ、と言う緊張感が現れました。
    ピアノの方と最終チェックをして頂いて、二部のFFが始まり、白鳥先生の歌声のバックバンドをさせて頂いているんだという感動の中、2部も終わり、明るいリズムに乗ってアンコール、FFテーマで幕をおろしたのでした。

    打ち上げは打ちあがりました。
    皆様の書いていただいたアンケートを読ませていただきながら、感謝の気持ちや今後の反省点を皆で感じたのでした。

    最後になりましたが、この場をお借りして、当日会場にいらしてくださった方々や、応援してくださった方々、またステージの仕事など、協力していただいた方々、LJOの皆様、指導者の皆様、素晴らしい思い出を、本当にありがとうございました。

    ■Eiyu

    前日は夜も眠れず、たいした睡眠もとらずに本番の朝を迎えた。
    本番直前ホールの外はお客様で溢れていた・・・緊張と期待の中で幕をあけた一回目演奏会。
    まだまだ課題は残すものの自分にとって充実した良い本番だった。

    ■アオキ

    技術的にも精神的にも駄目駄目でした・・・精進します・・・

    ■パパス

    打楽器の木村です。

     自分としては、実に久し振りの演奏会参加となりましたが、不思議な事に、緊張のピークは前日の練習でして、本番では以外に冷静に(それでいて情熱をもって!)集中して演奏ができました。

    当日は大勢の方にお越し戴き、ありがとうございました。

投稿者: | 21:51, Sunday, Aug 22, 2004 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)


最後の通常練習(=曲とのお別れ)
初めまして、ヴィオラ弾きのViolarと申します。
光栄にも、最後の通常練習の活動レポートを担当させていただきます。

いよいよ最後の通常練習日となりました。
今日は、午前中が各セクションに分かれての分奏、午後から全曲合奏となります。
合宿に次ぐ長丁場となりますね。
自分は弦セクションなのでそちら中心にレポートします。

「弦分奏」
まずは冨田先生による基礎練習。スケールや刻みを中心にやりました。
朝一番なので楽器の鳴らないこと。みんな楽器を起こすだけで精一杯といった感じでした。
横で聴いていた志村先生からは「個々の音量に差がある。全員で大きい音を出さないと管楽器に負けてしまう。」と一言。

【王宮のロンド】
まず通してみて「合宿の方が良かった」ときついお言葉が。
冒頭のタテが合わない、8分音符で転ぶ、転調すると音程が不安定、といった今までの課題点がまたもや露呈しました。
今まで注意されてきたことをもう一度思い出し、ひとつひとつクリアしていくしか解決策はありません。

【ゾーマの城】
強烈な不協和音が全体を支配する曲です。
我々の演奏では方向性を見出せない“苦行”になりがちですが
志村先生からは「ここで一瞬、ルビス様が見えるの」と部分の性格付けをしてくださいました。
まずは曲に対し自信を持って、曲への手綱を決して緩めないことが重要かと思います。

【まどろみの中で】
最後の弦のみによる和音を練習しました。
まず各パートがはっきりと音だしをすること。
志村先生からは「pにこだわらず、“良い音”で」とのこと。
この“良い音”は今日の練習のキーワードとなりました。

【鎮魂歌〜ほこら】
最初のチェロのメロディーをもっとたっぷり歌うように。
伴奏に回るパートも“良い音”を下回るような小音量にならないように。
ほこらにつながる部分はコンマスの意向で音がつながったままに。でも難易度が上がったような、、、
2ndVn・Vaの6連符の部分はテンポを上げないとのことで、何とか本番に間に合わせたいです。


「合奏」
今回は打楽器の搬入に少々手間取ってしまったのですが、実は、今回使用する打楽器はハンパな量ではありません。初めて見る楽器も多数あります。
でも、当団では大体の楽器が毎回の練習に揃います。これは奇跡に近いです。
いつもいつも打楽器貸出・運搬をしてくださる皆様に感謝です。m(_ _)m
まずはDQを頭から練習しました。

【ロトのテーマ】
メロディーの音程が気になります。
演奏会1発目の曲であり、聴きに来られるお客様のほぼ全員が知っている曲だけに丁寧に演奏しなければなりません。
最後の弦のみによる部分は“良い音”で心を込めて。

【まどろみの中で】
「ゆったりしたテンポだと歌っている感じがしない」と注意されました。
それから指揮を見ていないこと。何度も注意されているのに直りません。
・テンポの変化がある箇所は必ず顔を上げて指揮者やトップの動きに注目すること
・そうでなくても数小節に一度は周りと自分の演奏の相対速度を確認すること
今一度肝に銘じましょう!出した音は二度と取り消すことは出来ないのですから。

【世界を回る】
街のテンポ、ジパングのpizz、ピラミッドの中低弦刻み、村の音程、、、
これまた毎回注意されているところではあります。
特にピラミッドはVaがご迷惑をかけているところでもあります。
皆さんの足を引っ張らないよう、頑張ります。

【冒険の旅】
こちらは良い感じではないでしょうか。自分も演奏していてゾクゾクしました。
でもメロディーがつながらないとの指摘が。ボーイングやブレスを工夫する必要があります。
最後の刻みはきっちりタテを合わせて、最後の四分音符は重く。

【ダンジョン〜塔〜幽霊船】
トリッキーなリズムが続くのでタテをはっきりと。
ポイントがボケてしまうと曲の怖さが出なくなってしまいます。
幽霊船は走ります、、、相変わらず。原曲(ファミコン版)はかなーり遅めなのですが。
最後のTimpはめちゃカッコイイです。弦楽器も負けずにグリッサンドせねば。
最後のFlは“梢流”で、とのこと。楽しみにしてますよ、梢さん。

この後、一度【回想】を練習したのですがうまくいかず、煮詰まってしまったので
ソリストとの合わせもあったので、休憩を取ってFFの練習に移りました。

【FF9メドレーより“いつか帰るところ”】
こちらも久しぶりということもあってか、うまく噛み合いません。
朝からの練習で疲れもたまってきておりますが、ここは頑張りどころ。
GP・本番に期待してますです。

【FF9メドレーより“Battle2”】
久しぶりにエレキベース・ピアノが入っての合奏です。
1ヶ月以上合わせてないにもかかわらず、結構ノリノリの演奏となりました。
志村先生にも「この曲はいっちゃって良いから!でもテンポを失わないこと」とのご指摘が。

【FF9メドレーより“最後の闘い”】
こちらも良い感じの演奏でした。特にテンポが上がってからのエレキベースがカッコイイ。ロックしてます。
でも弦楽器が走ります。走ると曲の持つ“強大な敵”が“使いっ走り”になってしまうのが怖い。
今度の演奏会で吠えられる最後の曲(=最後の敵)ですので、頑張ってはじけましょう!

【FF9メドレーより“Melodies Of Life”】
この辺になるとみんなクタクタになってまして、志村先生も「メロディーズオブライス?」と言ってしまい、一同大爆笑。
この曲も久しぶりにしては雰囲気良いです。冬・春の合奏で注意されたことが生きているのです。(詳しくは過去のレポートを参照下さいね)
でもまだボリュームが足りません。白鳥さんの歌声に答えられるよう、厚い(熱い)サウンドを奏でられるようにしましょう。
それとピアノがとても素晴らしかったです。曲の透明感が伝わってくるというか、このような先生方と一緒に演奏できるのは本当に幸せですよ。

【空よ】
これまた久しぶりの練習となります。楽器が揃ったのは初めてではないでしょうか。
こちらも歌に対する伴奏なので、しっかり支えなければなりません。
白鳥さんの歌いだしの直前の音処理は特に注意。音のバトンをきちんと渡すつもりで。

【エアリスのテーマ】
さすがにこの曲は久しぶりでうまくいきません、難しいです。
でも中間部の3連符や最後の音程は何度も捕まった場所。忘れるわけにはいかないはず。
もう一度志村先生に注意されたところを見返してGP・本番に臨みましょう。

【FF1〜3メドレー】
こちらもうまくいきませんでした。
特にFF1メインテーマはVaも責任大です。もう一度初心に帰ってさらいなおしです。
でも曲ごとの雰囲気は段違いに良くなった気がします。
あとは細かい音符の主張が揃うともっとしまりが出るはずです。

【FINALFANTASY】
こちらは安心して演奏出来ました。
ただ、もたつく箇所がまだあるので積極的に演奏すれば良いと思います。

ここでDQに戻りました。
【回想】
こちらが間奏曲の扱いになるでしょうか。Vc・Ob・Flソロが活躍する曲です。
でもソロ陣は表現方法に悩みを抱えているようです。こんなときこそ伴奏陣が支えてあげなくては。
冒頭からソロの皆さんが自由に表現できるような舞台を作らなくてはいけません。
なので“良い音”で、かつソリストに付けていきましょう。

【海を越えて】
【おおぞらを とぶ】
【戦いのとき】
【戦闘のテーマ〜アレフガルドにて〜勇者の挑戦】
【そして伝説へ】
時間が無かったので以降の曲は通すのみでした。
特に「戦い」「戦い」「エンディング」と超ハード曲を続けて演奏することに。皆様お疲れ様でした。
でも良い感じでしたので後は本番に向けて突き進むのみ、ですね。

最後に、、、
この日の練習をしてて途中で気付いたのですが、もう本番を終えてしまうと、この曲をみんなで合わせることは当分ありません。曲とのお別れです。

クラシック曲の場合、数年に1回位は同じ曲を演奏する機会がやってきます。
でも中々演奏の機会が無いゲーム音楽ですから、少なくても今回演奏した曲はこの後一生みんなで演奏することが出来ないかもしれません。
今回演奏するメンバーも、次回の演奏会に全く同じメンバーが揃うことは、恐らくありません。
私たちはそれだけ貴重な機会を迎えているって事です。
団員の皆さんは、ぜひその機会を素晴らしいものにするために本番までの日々を過ごしてください。
そしてその他のHPをご覧になっている皆様、こんな私たちですがぜひ演奏会に聴きに来てください。
この日1日しか味わえない、ゲーム音楽に対する心と気合のこもった演奏をお聞かせ致します。
皆様のご来場を団員一同、心よりお待ち申し上げます。
投稿者:Violar | 21:00, Sunday, Aug 15, 2004 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)


感動を与えるためにも
 合宿始めて最後の練習日に、なりました。
この二日間血をにじむような数々の練習をしてき、最後の仕上げの練習日でした。

 今日の朝は目覚めがよかったのか、みんな起きていて先日とはえらい違いでした。
そして朝食がやってきました。
インペク達は会議しながら朝食を取り、他は和気あいあいと朝食をすませ、最後の練習が始まります。

 まず、弦・金打は分奏で木管がパート練習から始まりました。
とりあえず金管セクションでの参加ですので金打のレポートを書きます。
指導して頂いたのはTBの神林先生です。


「ファイナルファンタジー?T〜?Vメドレー」
この曲ってなんかみんな愛着がわいているのか、ある程度のイメージはできあがっていましたが、後は技術・・・。
まずは各ソロ・ソリの動きと、打楽器との演奏を確認から始まりました。
だけど、二日間注意された音の出だし・集中力とその継続力が今日も注意されてしまうとは・・・。
もうこんな時期だからこそ時間の大切さを感じてない金管にまずはみんなで反省。
そう思っていたら、パート練習を終えた?木管メンバーが登場し参加しました。

「最後の戦い」
これは先日注意された掛け合いの練習成果をみせるべきでしたが、トランペットパートは見事に撃沈。先生から指摘された点は、またまた音の出だしをでした。
後は、バランス。ピコピコマシーン(メトロノーム)でひたすら練習していきつつ、管楽器の安定感がでてきました。
やはり音の出だしでした。
神林先生が毎日おっしゃっていた「音の始まりが合わないと、ずっと合わない。合うために必要なのは集中力」の意味をもっと感じなければ!

そして休憩→金管一部は煙補充のため、外へ。
そして休憩中に弦分奏はじまりました。

「ゾーマの城」
 さすがに前回聞いた時よりは、ものすごい勢いで成長していました。
が、合宿2日目の夜の弦分奏で志村先生は弦の人達にはこういう演奏をしてほしいのは伝わっているはず・・・。
あの、情熱を再び呼び起こしてほしいです。
あのアンサンブル・熱い表現。
本番が待ち遠しいですね。


そしていよいよ最終日の合奏スタート。
指揮をしていただいたのは、合宿係総長のFl佐藤先生!
初めて佐藤先生の指揮・指導でしたので緊張しまくりでした。

「世界をまわる」
 ざっと通し、ポイントの確認。
個人練習・パート練習の成果が出ていた木管は、縦のながれに加えて演奏表現がパワーアップしてきました。これなら各ソロ奏者の演奏はきっと来場されたお客様に感動を与えるはず。
もう教わる事はほとんどないくらい知識は身に付きました。後はもう気持ちの問題。
ソロは個人としてパートとして、そして我がリトルジャックの代表として精一杯演奏しますので、楽しみにしていてください。

「まどろみの中で」
 この曲もベルトーンのみ確認。途中管楽・弦楽ベルトーンはとても緊張感が高まり、演奏者も固まってしまう時もありましたが、もう事故はきっと起きないでしょう。
あれだけ練習してきたんですからもう自信はあってもよいです。

「勇者の挑戦」
 合宿の最後の閉めは、この曲に決まっちゃいました。
といっても自分で発言してしまったのが・・・。
とりあえず演奏表現はノーコメントです。
理由も団員だけの秘密。
しかし、みんなの気持ちが一つに近いたのがありました。
たったひとつの理由だけでこれだけ演奏が変わったのは、もうやればできるはず。
このテンションは忘れずに、そしてクールになりポイントの押さえ、集中力が最後まで持たなかったのが悔いかな?せめて4小節ごとでも、ポイントがあるはずだからせめて・・・。


「合宿を終えて」
参加者の皆さんお疲れ様でした。本当にトレーナーの方々ありがとうございました。
この学んだ事は精一杯忘れずに演奏表現をする為にがんばります。

本当に合宿は体調不良者が出てしまい、ご迷惑もおかけしました。
練習に泣く思いもありましたし、辛いと思えた人も沢山いたかと思います。
しかし乗り越えてきた人たちはきっといい演奏はできます。

後は、参加できなかった人にも同じ気持ちを伝え、そして一人一人のお客様にリトルジャックオーケストラという名を心から感動してもらう為にも、団一同心を一つにしてこれからリハーサルを望みます。
みなさん応援よろしくお願いします。

以上こんなに読んでくださってありがとうございました。誤字が多くごめんなさい。
投稿者:くどー@TP | 21:00, Sunday, Aug 08, 2004 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)


イッパイイッパイ、でもまだ足りない・・・
おはようございます。。わいなりぃ@クラです!
合宿二日目のレポを担当させていただきます、どうぞよろしくです♪

この日は合宿二日目で、合宿もいよいよ本番です!
午前中は昨日に引き続き、各セクションごとに分奏です。
昼食後、再び2〜3時間ほど分奏。
のち、いよいよ合宿では最初で最後の志村先生のマジ合奏です(前日の合奏ではさらっと確認程度だったので)

この日の合奏では、ドラクエの曲を全て通しました。
昨日からの分奏の成果を発揮すべく、張り切って合奏スタートです!

以下、合奏のレポートになります。
なるべく自分以外のセクションのことも書くようにしましたが、このときは私もイッパイイッパイだったので、あまりレポになっていない曲も多々あります。
また、私の個人的な感想というかつぶやきみたいなものも一部見受けられますが、何卒ご容赦くださいませ。
と、はじめにいいわけしておきます(苦笑)


【ロトのテーマ】
メロディーの歌い方や音程、特にCの管楽器が入ってくるところからのメロディーの音程が合っていないとのこと。
ゆっくりなテンポで、音程を合わせる練習をしました。常にまわりの音に気を配りつつ、次に自分が出す音を頭で想像して吹く(弾く)ことができれば、合ってくるのではないでしょうか?


【まどろみの中で】
はじめの弦はオーボエの音のスピードに合わせて、ソロを包むように。
ソロが歌いこんでいるのに対して、伴奏は前へ行くように。
17からの管のベルトーンは、金管と木管で合わせて練習するように、とのことでした。
合宿中、クラリネットは石田先生がいらっしゃらないため、この日の合奏の1stクラはワタクシ一人だけです。
この曲は石田先生のソロがあるため、この日は私が代奏しました。
ベルトーンが終わってくつろいでいる2ndクラ三人衆を横に、ひとり冷や汗をかくワタクシでありました;;


【世界を回る】
木管はセクションの中でもっとアンサンブルをするように。
パートごとの音がバラバラで、木管セクションでの音のまとまりがない、とのことでした。
譜面ばかり見ていないで、一拍目の入りをちゃんとあわせられるように。
音程は自己責任、濁ったと思ったら自分で聞いて合わせる。
この曲も私は代奏です。う〜代奏とはいえお粗末なものをすいませんでした;;


【冒険の旅】
一回だけ通しました。
各パートの注意点を確認して、終わりました。


【ダンジョン〜塔〜幽霊船】
クラリネットの半音階ではじまる、私たちにとっては責任重大な一曲です。
でも残念ながら、この日の合奏では、ひとりひとりの音がバラバラになってしまい、しっかり合わせることができないまま終わってしまいました。
全体としては、もっと自主的な演奏を!とのことでした。
楽譜にかいてあることは、指揮者が煽らなくても実行する。
楽譜をなぞるだけでは、演奏の意味がない。
あと、ダンジョンのメロディーが一本に聞こえない。
メロディーを演奏するときは、常に頭の中で歌いながら演奏すると良いとのことでした。


【回想】
この曲はクラリネットは降り番です。
一部の人を除いて、管の人々は、しばしお休みですね。
とは言っても、私は前半の合奏の反省&ヘコみタイムになってましたが…。
これじゃレポになりませんね。。弦の皆様ごめんなさい。


【海を越えて】
Cのきざみの吹き(弾き)方の練習をしました。
それと、Eからの広がりをもっと持たせて、閑散としないように。
最後に曲が終わったところで、弦の皆さんの弓の上げ方を研究していました。
弦楽器って、弾く姿がビジュアル的に動きがあってかっこいいですよね。
クラは動いているのは指だけなので、ちょっとうらやましいです。


【おおぞらをとぶ】
Cへ入るところの移り変わりが上手くいきませんね。
Cに入ってからの管の3連符と弦との絡み合いの練習をしました。
そういえば、この曲は私が唯一、本番もソロを吹く曲であります。
志村先生からは「もっとソロの勉強をして」とのことでした。
歌うって難しいですね。ちょっとアガリ症なので心配ですが、でも頑張ります!絶対吹けます!!


【戦いのとき】
時間の関係で、あまり長くは出来ませんでしたが、パートごとで細かい注意点や指摘を受けました。


【戦闘のテーマ〜アレフガルドにて〜勇者の挑戦】
時間がなくなってきていたし、みんなだいぶ疲れてきていましたが、木管としては、午前中の指練習の成果を試したい一曲です。
でもやっぱりまだまだインテンポでついていくには厳しかったです。
なんとかして、それっぽく聞かせたいところですが・・・(??)
全体的には、走りがちになる点が多かったように思います。
こんな曲なので、熱くなってしまうと走りがちになりますが、ここはひとつ落ち着きませう。。


【そして伝説へ】
さっきの戦闘と同じく、指練習の成果を見せたい曲です。
む〜ぅ…。。「疲れていたから」という言葉はあまり使いたくはないけれど、このときはだんだん、いつもなら出来るものですら出来なくなってきてしまって、ちょっときつかったです。
完璧に吹けたらきっと本番は感動するんだろうな〜。。。でも私は感動したいです、
絶対に!
と、ちょっと熱くなってしまいましたが。。
個人的には、メロディーラインがちょっと切れ切れになっていたように感じました。


この日の合奏が終わった後は、体力的にも精神的にも、本当にヘトヘトでした。
自分の「甘さ」が浮き彫りになってしまったようで、前日から分奏を見ていただいていた梢さんや、今まで教えていただいたトレーナーの先生に対してとても申し訳なく思いました。

夕食後はまた分奏に戻りました。
今日の合奏で注意された点を主に練習しました。
木管では、同じことを何度も言われないよう、一度言われて直したところは、次回の練習でもそのとおりに吹けるようにとのことでした。


≪はなび≫
さて、この日の練習を全て終え、疲れきって眠ってしまうかと思いきや、第二夜はお楽しみ、海辺でみんなで花火大会です☆
しかし、この集団は・・・ヤッパリと言いますか、なんと言いますか、、、
ライターや火のついてる花火を持っている人に対して、みんな口々に
「ファイアください〜、ふぁいやーふぁいやー」
「アイスストーム!」
「めらぞーま!」
「黒魔道士どこ」  etc...
・・・
・・・
・・・いや、うん、いいと思う。ってか、そんな皆さんが私は大好きです☆

このほかにも、打ち上げ花火あり、お誕生日の人あり、バク宙する人あり、
夜の海に向かって、「バカヤローー!!」と叫ぶ人あり、
ひとりで海に向かって歩いていく姿がちょっとヤバめな人あり……

練習が終わって気分はだいぶ落ち込み気味でしたが、花火をやったら少し気持ちも明るくなれたかな。
寝不足がちょっと心配でしたが、それでも気分転換という点ではとても楽しかったです!


この日の練習を通して感じたことは、今度の演奏会は自分たちのためではなく、私たちの演奏を聞きに来てくださるお客さんに感動を与えるためなのだということです。
私が楽器をはじめたのは中学生のころですが、それから今までたくさんの本番を向かえ、今回のような定期演奏会を開いたこともあります。

その本番一つ一つは、もちろん本気で練習もしていたし、良い演奏をしたいと練習に励んではいましたが、その最終的な目的というのは、「自分の納得できる演奏がしたい」というものであったように思います。

しかし、今度の演奏会に来てくれるお客さんは、純粋に私たちの演奏する「ゲーム音楽」を聞きに来てくれるお客さんであるとおもいます。
それなら、そのお客さんたちには、自分たちの演奏で何かを感じとってもらいたいですし、来てよかったと思ってもらいたいです。

私たちにはプロの演奏家の人たちのような演奏をするのは不可能かもしれませんが、それでも感動を与えることは出来ると思います。

もちろんこのことは、前から意識していたことではありますが、ここへ来て、志村先生やトレーナーの方々の厳しいご指導を受け、また「アマチュアの自己満足で終わらせたくないでしょ!」という志村先生のお言葉に、このことを再認識しました。

それでは、なんだか長い割には内容が薄いというか、私の個人的な感情の目立つレポートになってしまって申し訳ありません。
もう本番は目の前ですが、当日は自分たちだけではなく、舞台の上と客席とで同じ感動を共有できたらいいですね。
投稿者:わいなりぃ | 18:15, Saturday, Aug 07, 2004 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)


合宿1日目
今日は!
合宿1日目のレポートを担当することになりました、ヴィオラのスライモです。
合宿の初日、ヴィオラはたった一人だったので、緊張でレポート考察どころでは無かったんですが、しばしお付き合いを。

私は、神奈川の南端に住んでいるのでぐるっと東京湾をまわるよりも海を越えた方が早い、ということで、横浜からアクアラインを通って木更津まで行く高速バスで出発しました。
普段あまりバスに乗りなれないのでちょっとドキドキ(汗)。

何とか無事に木更津に着いたものの、早くもアクシデントが!
「あれ?電車がない……」
なんと木更津の駅で1時間も電車を待ちぼうけ。
ちゃんと調べたはずなのに……!おかしいなぁ?
余裕もって出たはずが、そんなこんなで集合時間に遅れてしまいました。
セッティングに間に合わなくてご免なさい(平謝)。

着いてからは、すぐDQの合奏でした。

【ロトのテーマ】
音の長さがそろっていないとの事。
弓の使い方がみんな揃っていないところもあったように思います…。

【まどろみの中で】
音程…!

【海を越えて】
リズムと、流れに乗ること。

【戦闘のテーマ〜アレフガルドにて〜勇者の挑戦】
最初の弦楽器と管楽器の粒がそろっていない。

【そして伝説へ】
一人だったのでちょっとどきどきしました。
一人でも堂々と弾けるようにならなくては、と反省。

その後、分奏をやってから再度合奏の予定でしたが、合宿ではないと出来ない練習や、トレーナーの先生が今日しかいらっしゃらない事もあってずっと分奏となりました。

ヴィオラとチェロは本日一人ずつなので、「ずっと二人でハモってて」という志村先生のご指導。
メトロノームを使って合わせました。
夢中になるとメトロノームを無視してしまったり、案外難しいことが分かりました。
ヴィオラとチェロが何処で一緒になるか、入りや音の動きを確認しました。

その後【夕食】
夕食前の志村先生の
「キレイな音色、正しい音程、正確なリズム」
は常に肝に銘じておきたいですね。

夜の分奏を終えた後は、ちょっと飲み会?
弦は朝練があるので、私はそこそこに切り上げて寝てしまいました。


【最後に】
初日はほとんど二人の分奏(パート練習?)だったので、あんまりレポートになってないです、ごめんなさい。

ドラクエにハマってオケがやりたい!と思って楽器を始めて約10年。
まさか演奏することになるなんて思いもしませんでした。
入団してまだ1ヶ月ちょっとですが、演奏出来ることがとても楽しいです。
もちろん、練習は大変なこともあるし、思ったように弾けなかったり難しかったり…。
でもやっぱり弾いていて楽しい、嬉しい、と思えるような演奏がしたいです。

本番まであとちょっととなりましたが、がんばりましょう!!
投稿者:スライモ | 18:16, Friday, Aug 06, 2004 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)


おなかいっぱい
みなさんこんにちは。
いよいよ8月に入りましたね!どきどき(ハラハラ)のVn2のひとみんです。
弦中心のレポートになってしまいましたが、よろしくお願いします☆

DQの合奏、今日がゲネプロ前の最後の通しです。と、志村先生が冒頭に言われました。
(今日こそVn2合わせるぞ)という気持ちでスタートです。

【ロトのテーマ】
 弦のテンポがバイオリンとチェロの間で違うので、お互いを意識して。譜面を閉じてパートリーダーを見て弾く練習をしました。
パートリーダーの4人が弾くのを見て、そのあとみんなで・・・と思ったら、「はい、わたし!」と志村先生からはじめて指名を受け、頭の中が真っ白になりました。
無我夢中で弾きましたが、もう・・・すみません。練習します、としか言いようがありません。
パート毎に合っていても、弦で合っていないとのこと。みんなで前を向いて弾きましょう。 

【まどろみの中で】
後ろの人は前に合わせて、音が変わる瞬間に合わせるように。4小節目はきちんと言いかえて。
あと、音が痩せないように持続させるように。
弓の配分が重要なポイントですね。
Pizzは、ブレスしてみんなで合わせましょう。
55小節目から和音は聞きあって合わせるように。

【世界をまわる】
全体を通して音程が合っていないこと、伴奏が、特にVnがなっていないので怖いです、と指摘されました。指摘されてポイントをあげます。
Pizzの部分が走りがち。Dの頭を弦は合わせる。
Eの7小節目はバラケずに短く弾いて。
Iの前のDimは音をきれいに。
ピラミッドはバイオリンとチェロが最初の音を合わせる。
ソロの背後でずれていると指摘されました。
村は2小節ごとに隣で確認し合いましょう。
Mに入って走らない。Nは4分休符を1と数えて1で弓を全員上げる、2ですぐ降ろす。
本番までにみんなで少しずつ意識しあえばよくなると思います。
弦、がんばりましょう。。。

ここで、弦のみ残って【王宮のロンド】
がんばって練習した成果は緊張の彼方へ・・・。
個人的には合宿までに、音程を!です。
指摘事項は、フレーズの頭をつっこまないこと、Eの1拍目をVn1と2であわせること。

【冒険の旅】
休憩を挟んで、とってもかっこいい、大好きな、冒険の旅。
でもバイオリンは走りがちのようです。
具体的には、Dの8分音符。
Eの1番上の音。3分の1くらいの人が早いとのこと。
あと、弓のアップとダウンの音量が違いすぎるようです。
とくにDのアップ、しっかり吸いつけましょう!

【戦いのとき】
細かい指摘はたくさんあるのですが、つまりは、何が何でも1拍目は合わせるように。です。
・・・やはりこれも暗譜要ですね。気がつくと譜面にかじりついています。反省。。
18小節目からの20・22・24と続くくさび。中弦しっかり遅れずに。
62小節目からのテンポが走りがち。67小節目のラ・シが特に走りがち。
コーダは3拍目に入ってから音量大。

【ダンジョン〜塔〜幽霊船】
合奏前に富田先生が弾いているのを見て、本当はこういう風に聞こえるんだ☆とイメージして挑みました。
強弱がすごくつけられるようになったのかなと感じました。
冒頭、交互に弾くところ(すみません。用語がわかりません)をもっと多く。6個以上で弾く。
8、9小節目まで維持して。Pizzはパートでもっと寄る。
97小節目、人によって音の短い人長い人がいるので、注意。楽譜どおり弾きましょう。
グリスは音量大のまま維持です。

【回想】
さらっと通して次にいきました。

【海を越えて】
弦メロディーのフレージング。ふくらみの所、はっきりの所をきちんと。

【戦闘のテーマ〜アレフガルドにて〜勇者の挑戦】
全体の流れはいい、とのことです。個人的には穴があったら入りたいという感じでした。
隣の子の指がつってました。すざまじい速さでした。。。

【おおぞらをとぶ】
時間がないので、1回だけ通しました。

【そして伝説へ】
冒頭の3連符をはっきりと「おなかすいた」で。
4回目はおなかいっぱい??・・ずれますね。却下。
転調するときの音程が気持ち悪くならないようにしましょう。

【鎮魂歌〜ほこら】
時間がないなか、Cの中弦が怖い、ということで中弦のみで弾きました。。
もう。。心臓がはちきれそうでした。
これは、個人練でもかなりがんばって練習しているのですが、もっと、がんばります。

これで練習は終わりです。
落ち込み&悲しみで後半のレポートが薄くなってしまいました。管の方、レポなってないです。ごめんなさい。
来週は合宿です。弦は合宿までに音程をさらっておくこと、管はミスがおきないようにしておくこと、との指示がありました。
合宿にこられない人はメトロノームとチューナーで練習してください。

最後に・・・入団してからあっという間にここまできました。
2ヶ月前にみなさんと全く他人だったなんてなんか不思議です。
ツェーって何?アス?エス?と意味不明なカタカナが楽譜の片隅に書いてある、どうしようもないオケ初心者ですが、楽しいから、がんばってます。
みんなで素敵な演奏会にしましょう☆

それでは、長々とお付き合いありがとうございました!
投稿者:ひとみん | 18:16, Sunday, Aug 01, 2004 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)


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