当団の練習や演奏会の活動風景をお伝えします。
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2004年 7月
はじめまして。7月25日分の活動レポートを担当させていただきます、ホルンのにしごおりと申します。
よろしくお願いいたします。
今回は吉野町市民プラザのホールでの合奏練習でした。
茨城県民の自分としては、「吉野町ってどこ?」って感じでしたが、まさか横浜よりも遠いとは…。
いつもの大田区が近く感じられます。
駅から遠くなかったのは幸いでしたが。
18時過ぎからちらほら音出しが始まり、19時頃に志村先生がご到着。
打楽器を運んでチューニングをし、合奏開始です。
この時点での人数は約50人でした。
なんかいつもより少ないような気がしました。特に金管が。
ちなみに志村先生到着前までホルンパートは裏で密かにミニパート練をやってました。
私がいっつもホルンのおいしい部分をひどい音程で台無しにしてまして、こういう練習大事だなって思いました。
【ロトのテーマ】
この日はFFの練習日なのでやるとは思っていませんでしたが、弦に少し確認したいところがあったらしいので1回だけ通しました。
この曲はホルンパートにとって最もこわーい曲の1つです。
冒頭のファンファーレを少しでもしくじったらもう演奏会全体を台無しにしてしまいますので。
逆にここさえ上手く乗り切ればホルンパート的には波に乗れそうな、そうでもないような…。
【FINAL FANTASY】
この日の目的は流れを感じること。
そのために本番よりも速いテンポで通しました。
4小節で1つのまとまりとして大きく捉えるよう指示されました。
テンポが速いと流れがつかみやすく、吹いていて気持ちよかったです。
一部タンギングがあやしくなりましたが。
あと、一番最後のF majorの和音を練習しました。
楽器でなかなか合わないので自分の出す音を歌って合わせるところからやりましたが、それでもなかなかいい感じに合わなかったです…。
どうでもいい余談なんですが、このアレンジってFF8のエンディングで使われたバージョン(あるいはそれをもとに多少手を加えたもの)ですよね。
2002年のコンサートの後あちこちのページにある感想とかを読んでたらこれをFF9のエンディングで使われたバージョンだと書いてあるものがちらほらあったのを覚えてますが、FF8のやつとFF9のやつは結構アレンジが違ってます。
気になる方は聴き比べてみてください。
【FF1〜3メドレー】
今回やるFFシリーズの曲の中で最も苦戦してます。CDで聴いてるとあまりよくわからないのですが、特に弦が難しいことをあちこちでやってます。
しかも静かな曲調が長く続くので、ちょっとしたズレでもすごく目立ちます。
この日はこの曲に一番時間を使いました。
昔よりは全然良くなったとはいえ、まだ問題点がたくさんあります。
この日は頭から伴奏パートを中心に練習しました。
冒頭のプレリュード(A〜)はのばしの音程合わせ中心でした。
弦の細かい動きが難しそうです。
次のFF1メインテーマ(B〜)では、弦の伴奏のタテがなかなか合いませんでした。
いかにも遅れそうなリズムパターンで大変そうです。
次のマトーヤの洞窟へのつなぎの部分(E)では低音から高音へのの各パートの受け渡しが上手くいかなかったので練習しました。
続くマトーヤの洞窟(F〜)、水の巫女エリア(H〜)では音程中心にやりました。
特に水の巫女エリアが合いにくかったです。
チョコボ(K〜)はリズム打ちパートのタテが全然合ってなかったので、伴奏パートだけでその部分をエンドレスで繰り返しました。
ホルンもリズム打ちをやってますが、こういうのをずーっと吹いてると頭がおかしくなりそうでした。
最後の反乱軍のテーマ(O〜)って金管大活躍なんですが、実は裏で弦が大変そうなことをやってます。
Qからトロンボーンがメロディーを始める前の弦の動きとかCDではあまり目立って聞こえないんですが超難しそうです。
他にT(ホルンがメロディーを吹くところ)の4小節目のリズム、Uの1小節前のrit.、Uのリズム打ち、最後ののばしの3音を練習しました。
この曲はやってみて初めて難しいんだと思い知らされた曲です。
どこの部分が問題とかではなく全体的にできていないような気がします。
いい曲なんですが。
【FF9メドレー】
時間がないのであまりできませんでした。
「いつか帰るところ」
一回やってすぐ次の曲にいきました。
「Battle 2」
ホルン1st&2nd的には一番死ぬ曲です。
音が高い上に動きが速い(弦の二倍!)というのは、なんていうか、もう…。
まあがんばります…。
去年秋に自分がここに見学にきて初めてこの楽譜を見たときは何かの間違いかと思いました。
その後、去年末の楽譜改訂で少しはラクにしてくれてるかと期待していたらそうでもなくて…。
で、その部分のメロディーは速い動きが大変でも小節の頭は合わせること、管の四分音符の立ち上がりが柔らかくなってしまっていること、三連符の追っかけが遅れることなどを注意されました。
あと、これは仮決定ですが、一番最後の四分音符は思いっきり張るよう言われました。
「最後の闘い」
この曲も地獄です。
改訂前の楽譜ではホルンの運指表に載ってる最高音より上がバンバン出てきて笑うしかなかったんですが、改訂でそういう無茶苦茶なのはなくなりました。
まあ自分の体力の限界と闘います…。
Cの前の高音で音が細くなっていること、Dのタテが合っていないこと、Iはもっとはっきりしゃべることなどを言われました。
「Melodies Of Life」
CDで聴いた限りでは一体ホルンは何をやってるんだろうと思ってましたが、意外とおいしい部分が多いです。
以前にも音量不足を指摘されましたが、間奏の全音符にmpと書いてある人はmf以上でと言われました。
あと一番最後の弦の和音を練習しました。
指揮者が切る前に消えないこと、音を集めることを指示されました。
以上でこの日の合奏は終わりです。21時30分過ぎでした。
22時完全撤退なのでエアリスと空よは扱えませんでした。
自分は帰れなくなるんじゃないかと不安で、片付けもそこそこに抜けさせていただきましたが、家に着いたら0時を過ぎてました…。
さて、もう冗談でも脅しでもなんでもなく本気で8月22日の本番まで1ヶ月を切りました。
合奏回数はゲネプロを入れてもあとたったの3回です。少なっ。
合宿もあるとはいえ、全員参加できるわけではないことを考えるとさすがに厳しい感じがします。
それでも残りの時間、ベストを尽くして本番を迎えたいと思っております。
特に自分は音程がひどくて、よくホルンのおいしい部分を自分一人で崩壊させる爆弾キャラなので、せめて本番までにパート内で合わせられるようにはなりたいです。
以上で今回の活動レポートを終了させていただきます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。 |
はじめまして。遠方から通っている1stVnのおかぽんといいます。
今日も9時からの弦木分奏に出席するため、朝6時発の始発電車に乗ってきました。
個人的な話になりますが、2年前にかながわアートホールで行なわれたDQコンサートのリハーサルを見学した事があります。
休憩時間中に友人とすぎやま先生の楽屋へ行き、ついでにサインも頂きました。
この貴重な体験は今でもはっきりと覚えています。
今回同じホールでDQを演奏できるなんて、何だか運命的な繋がりを感じます。
合奏までは、各自分奏やパート練習を行い、空き時間にはロビーにてサロンコンサートのDVD鑑賞やすずきちさんのスーパーマリオで盛り上がってました♪
18時過ぎに志村先生がご到着になり、いよいよ憧れのホールでの音だし…の前に、志村先生所有のHarpをステージへ運ぶ手伝いをしました。
Harpを直に触るのは初めてでしたが、すごく荘厳な感じがして感激しました。
【ロトのテーマ】(18:35〜18:50)
・指揮に集中すること。合奏なので合わせに来ているのだから、自分の譜面にかじりつくのは卒業すること。
・1個1個の音が死なないようにすること。
・ブレスをしっかりすること。息を合わせるのは大変だから。
・コンマスはチューバの端っこの人を捕まえるくらい自分の意識を遠くへ持っていくこと。自分が思っている以上にオーケストラは広いから、指揮者が何とかしてくれるのではない。
・Cからは、音が膨らむのではなく、立ち上がりピーンと鳴らすこと。弦楽器のメロディーはTrpみたいに音符1個1個がしっかり鳴って欲しい。すぐにいなくならないで、丁寧な感じで鳴らす。
・Dの前は、全身を使って歌って、たっぷり出す。Dからストリングスになったとき、最初から音が細いので、豊かな音を出す。
・マーチの部分の低音の四分音符を全部丸く、クリアーになって欲しい。
・弦楽器は1個1個大きい音を出す。今の状態ではバランスがとれてなく、三連符もよく聞こえないから。
・出だしの1拍目を合わせること。
・最後の2小節、実音と残量が変わらないようにする。残す瞬間に音程が下がってしまうから。
冒頭から志村先生に叱られました…。
譜面ばかり見てないで指揮に集中しろというのは当然の事ですが…。
弦楽器の音量不足はずっと前から言われているのにいまだ改善されてないということなので、とにかく反省です。
コンマスさんがかなりへこんでいるのを真横から見て、本当他人事ではないと思いました。
弦楽器が元気を出さなければ、ロトのテーマではありませんよ!
【まどろみの中で】(18:50〜19:20)
・弦楽器はたっぷりと土台をつくる。ミュートをつけてもうるさいと言わせるまで弾くこと。中位までは弦が支配するので、一番いい音色(おんしょく)のところで弾く。
・コードが変わる瞬間を凄く丁寧に感じること。
・いい音色(おんしょく)でたっぷりと、温かく。音の密度は薄いよりも厚い方が安心する。
・4小節目、もっと音を出すこと。
・8小節目、指揮を見る。2拍目を先走って弾いている人がいる。
・16小節目、3連符は急がないで、3拍目をしっかりと鳴らし、次につなげる。
・17小節目、タクトダウンよりも0.2秒速い位で飛び込む。
・25小節目、今までの温かい所から一気に悲しみのどん底に落とす。(チャイコフスキーの弦楽セレナードのように)
・33小節目、ピチカートをはっきりと出す。引っ掛けて待ち、ブレスをする。
・34小節目、2個休んだ後ずれやすいので注意する。
・63小節目、前の人の音に隠れない。同じ音をすぐに寄ること。音程は縦に合わせ、聴き合い、音を主張すること。
また弦楽器の音量不足を指摘されました…
題名がまどろみだからといって、奏者がまどろんだら話になりません。
志村先生も仰った通り、うるさいと言われるまで出すようにします。
もちろん、それぞれの音を表現することも大切ですが。
【世界をまわる】(19:20〜19:55)
〈街〉
・出だしのピチカートを大きくする。
・Dから、音程がすごく悪くなる。私のソルフェージュが自信があるというように出す。
・ピチカート2個目が適当に聞こえる。適当な人は低くかっこ悪い。テンポも合ってないので、メトロノームを使って各自練習すること。
・メトロノームを使って、個人で走る癖や遅れる癖を修正すること。付随したリズムや拍の中に収まるべき粒が後ろ向きな人や前向きな人が出ると修復不可能である。
・同じリズムが重なる時に急ぐ人が出てしまい、きれいにずれたまま進行してしまう。これは聴いてないことだから、マズイ傾向である。
・細かい音符になった時の音程をしっかりと確認してから進むこと。特に1stVnの細かい音符は速いから、気をつけること。
〈ジパング〉
・音の粒々がホールなどの響いている所だとお互いが不明瞭に聴こえる。聴きづらいので、ちょっと粒を立てること。
・Vnは雅楽器の笙(しょう)のような感じで。
・Hから、弦楽器は効果的な表情をつける。無表情な所は1つも無い。CDの演奏を参考にし、膨らみ、引く所を各自研究すること。
〈ピラミッド〉
・出だしからテンポが早くなってしまう。ベースをちゃんととること。
ジパングは、西洋の楽器で雅楽を表現する曲です。
笙はテレビでしか見たことがありませんが、とにかく雅楽らしさを出せるよう頑張ります。
しかし、Cbのバルトークピチカート、張り切り過ぎか。
【冒険の旅】(19:55〜20:05)
・Eから、Trpの下がもう少し鳴った方がいい。上が太く、下が細くて弱いと完全に頭でっかちになる。
・最後から6小節目、弦楽器のメロディーの音程を気をつけること。
・最後から3小節目、HrとTrbの細かい粒のアンサンブルがもう少し精度があれば遠くに飛ぶ。アーティキュレーションをもう少しあった方が面白い。
・最後から2小節目、速いので少し踏ん張ること。
勇者達がフィールドを行進する曲なのですが、Eからの32音符が楽譜どおりに出ているかどうか…
要練習です。一番高揚する部分ですから、かっこ良く弾きたいものです。
〜3分休憩〜
完全撤収時間も迫ってきたので、ここからはさらう程度で練習しました。
【海を越えて】(20:08〜20:25)
大海原のワルツのような曲ですが、CからとDの5小節目でリズムがちょっと速くなっていると言われました。
また、全体的に音符は難しくないので、音程をもう少し出すようにとのこと。
特にCからとEからのリズムをはっきりと出すということです。
【おおぞらをとぶ】(20:25〜20:30)
Bの冒頭はフォルテッシモとのこと。1番輝いている所ですから。
Cから、Vcのテンポが速いと指摘され、Cの3小節目のVnが登る所は長い音符を抜けないで弾くこと、Clの伴奏を意識するようにとのことです。
また、Aに戻ってきた所のトレモロ
がノイズばっかり聴こえてしまうので、どうしたら音程が出るか研究するようにとのこと。
伝説の不死鳥ラーミアが大空を優雅に舞うような表現をしてみたいものです。
【そして伝説へ】(20:30〜20:35)
キーのチェンジした所の調整感を気をつけるようにとのこと。
また、テンポが速くなると歯車までつぶしてしまうので、細かい音符のことは各自練習です。なので、Eからの16分音符が残り1ヶ月で間に合うかどうか…本当難しいです。
練習後、「もし今日が8月18日だったら、本番4日前となり、できることが限られてしまう。まだ1ヶ月あるので、あとで後悔することのないように。」と言われました。
後悔先に立たずです。
今日の志村先生は今まで一番厳しかったです。
しかし、我々アマチュア相手に一から指導して下さるので、それを考えればしつこい位注意されても当然のことですし、もしすぎやま先生だったらもっと厳しいことを要求するかもしれません。
志村先生やトレーナーさんの指導の下、とにかく練習を積み重ねて、本番ではお客さん全員が幸せになる演奏ができるよう、頑張りましょう。
最後に…今日初めてコンマスの隣に座りましたが、音を出すタイミングがずれるわ、弓順を平気で間違えるわで、後ろの1st奏者に迷惑ばかりかけてしまいました。
申し訳ありませんです。 |
連日の暑さで寝苦しい夜が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
温度による寝苦しさに加え、知人から預かっているハムスター(ジュリー)のカラカラカラ・・・により朝方まで寝付けず、寝不足気味で本番を迎えたVn2ndのugoと申します。
・・本番、そうです。今日は川崎市の高津市民館でのサロンコンサート当日だったのです。
今回は活動レポートに加え、Vn2ndの一奏者の視線からサロンコンサートの様子もお伝えしたいと思います。
『サロンコンサートレポート』
午前中に軽くリハーサルをした後、本番開始の30分前ほどに会場に到着し、演奏会場の雰囲気を確認後控え室へ。
そこでしばらくぼおっとした後再び外へ出てみると、何と意外にお客様がいっぱい!?
もっと少ない人数を予測していたのでいきなり緊張感が高まりました。
しかも客層はゲームにあまり馴染みが無さそうに思われる年配の方々が大半・・。
しかも私たち弦楽アンサンブルはネタとも成りかねないファミコン音源・・。
追い詰められて何かが吹っ切れたところで本番が始まりました。
1. トランペット四重奏
【FF6より「ロックのテーマ」】
とても聞きたかったのですが、次の弦楽の準備のために控え室にいたため、ほとんど聞けませんでした(泣)。
曲の後半を聞くことができたのですが、それだけでも弦や木管では伝え切れないかっこよさを体感させてもらいました。
くぅ〜、ちゃんと聞きたかった。
【Sonatina 1・3(Ron Simpson作曲)】
この曲は演奏ステージの敷居の真後ろで聞けました。
私は原曲を知らないのですが、本番前でテンパッている気分を元気付けられました。
舞台裏で「俺たちは、できる。やれる!!」とVn2ndのみんなに発破(自己催眠)をかけ、いざ出陣です。
2. 弦楽アンサンブル
【ディスクシステム起動音】
この曲(?)はわずか4小節の短い楽曲ですが、今回のファミコン音源の序曲に相応しいことを理解していただけると思います。
【ゼルダの伝説より「フィールド」】
起動音からアタッカで弾きました。
この曲の2ndヴァイオリンはとても難しく、しかも重要な旋律を担当しているのですが、今回サロンコンサートに出演したヴァイオリンの方々のうち主力の猛者たちはみな1stに行ってしまったため(第1回定演の2ndトップ様もです)、残された私たちは泣きながら練習したものです・・。
練習の甲斐もあって他のパートとよくかみ合えたのでは、と自画自賛しているのですがどうでしょうか。
【高橋名人の冒険島より「地上面」】
名人が石斧を投げたりスケボーに乗ったりするゲームの地上面の音楽です。
この曲は出だしが上手くいかず、何度も練習しました。
曲の最後は名人が敵にやられてしまった音楽で終わるアレンジだったのですが、その部分で魔術師(後述)が事故を起こして凹んでいました(笑)。
【ソロモンの鍵より「通常面」】
テクモから発売されたアクションパズルゲームの音楽です。
この曲は練習で弾いていると妙に頭に残ってしまい、夜を眠れなくなる団員が続出しました。ソロモンの呪いです。
この曲はヴァイオリン協奏曲としてアレンジされており、ソリストをコンマス様が担当なされました・・・・・魔術師の格好をして。しかもそれだけに終わらないのが彼のすごいところで、颯爽と登場するかと思いきや肩当てを登場時に落としてしまったらしく、そのまま脇の方で小さく弾いていました。
観客の皆様は、その場に明らかに異質な姿を見て爆笑(失笑?)していました。
演奏の終わるころにはあまり笑いがなかったので出落ちになってしまった気が・・・・。
ドンマイ、魔術師( ^ー゜)b。
【迷宮組曲より「通常面」】
ミロンが迷宮するアクションゲームの音楽です。もう、大好きです。
しかも、アレンジャー様の御力により、Vn2ndに主旋律が満載!!もう興奮です。
好きな曲をやる時は気合の入りようが違いますね〜。
この曲は、Vn1,2、Va、Vcそれぞれのパートがどう演奏しているか、そしてどう絡み合うかを聞きあう練習に大変有効であったと思います。
曲の構成を楽しむのに最適でした。アレンジャーすずきちさん、グッジョブです!!
曲自体が大変聞きやすい曲のためか、お客さんの中にはうなずきつつ聞いてくださっている方もいて、うれしかったです。
【スーパーマリオブラザーズ3より「アスレチック面」】
マリオが尻尾を生やして空を飛んだりする、シリーズ3作目のアスレチック面の曲です。
ここではコンミス様が出だし(普通に弓で弾くところ)をいきなりピチカートで弾こうとする事故を引き起こしてしまい、それに加え「あ゛、間違っちゃった」と発言する暴挙にでました。
最前列にいた4歳位のお嬢様が「ママ〜、あのおねえちゃんまちがえた〜」といわんばかりに振り向く姿が微笑ましかったです。
ドンマイ、コンミス( ^ー゜)b。
最後の曲だったのですが、気持ちいいくらい走ってました。
ほとんど原曲くらいの早さだったのではないでしょうか・・。
気をつけないといけませんね。
3. ホルンとチューバによるアンサンブル
【風の谷のナウシカより「鳥の人」】
弦楽アンサンブルが終わり、控え室に戻って楽器を片付けた後、急いで出てきたのですがほとんど終わりの部分しか聞けませんでした(泣)。
マリオさんが一生懸命吹いている姿が大変印象的でした。
先ほどの弦楽に比べると誰もが知っている曲ですので、お客様も安心して楽しめたのではないでしょうか。
4. 木管六重奏
【アンパンマン】
アンパンヒーローのテーマです。とてもかわいらしく、低音がいい感じでした。
個人的には司会の方が「アンパンマンとゲーム音楽と、どういう組み合わせなのか分かりませんが・・」みたいな発言をしていてその鋭い突っ込みに魅せられました。
【FF9より「いつか帰るところ」】
【FF1より「街」】
【FF4より「街」】
【FF5より「親愛なる友へ」】
【FF8より「Fragments of Memories」】
FFの各シリーズより癒し系な曲ばかりで癒されました。
木管はほとんどの人が楽器を持ち替えていたので、多彩な音で演奏されてました。
その分いろんな表情が出せて羨ましい限りです。
すべての曲がやわらかく、しんみりしみじみと聞かせてもらいました。
5. トレーナーによるアンサンブル(木管・金管・弦)
【FF4より「FINAL FANTASYのテーマ」】
【FF7より「空駆けるハイウインド」】
【FF8より「Waltz for the Moom」】
サロンコンサートの最後は、暴走しがちなリトルジャックの面子を正しい道へと導いてくださっているトレーナーの方々と各パートの主力によるアンサンブルです。
リトルジャックの主戦力が大結集した豪華メンバーによる演奏でした。
もう言葉は要りません。すごかったです。
このような演奏ができるように精進していきたいです!
全体を通してリトルジャックらしくほとんどゲーム音楽を演奏しました。
お客さんは前述のとおりあまりゲーム音楽を知らない人が多かったと思います。
ですが演奏後に暖かい拍手をいただき、いい音楽はジャンルを問わず心に響かせることができるのだと実感しました。
第1回の演奏会では、逆にゲーム音楽を聞きに来るお客さんが多いと思われますが、今回のように拍手をもらえるように頑張っていきたいと思いました。
今日サロンコンサートに出演した皆様、お疲れ様です。
また弦楽に出演の皆様、ザッツも普通にできない駄目2ndトップで迷惑をかけましたが、とても楽しかったです。
またみんなでアンサンブルしましょう。
最後にサロン2ndヴァイオリンのみんな、ついてきてくれてありがとう。
お前ら最高だよ!!
『活動レポート』
サロンコンサートを終え、成人組のビール・・・という叫びもむなしく練習場所に直行しました。
ご飯を食べて14時30分から練習が開始です。
サロンコンサートを終え、心は燃え尽き気味でしたが、気合を入れなおしました。
今日の練習には指揮者の志村先生が体調不良でお休みでした(お大事になさってください!)。
そのため代わりにTrbトレーナーの神林先生が代わりに指導してくださいました。
Obがいなかったので代わりにClでチューニングをしました。
弦楽器のチューニングをしっかりと注意がありました。
きちんと音を合わせる意識を大切にしましょう。
【エアリスのテーマ】(15:00〜16:20)
サロンコンサートの成果からか、指揮が見られるようになった!! ・・と思っていたのですが、神林さんから「ごめん、たまたま見たら走ってたよ」と直接注意を受けてしまいました・・。
この曲でのポイントは、
1. とにかく音程に注意すること。最初から正しい音程で演奏できるように。
2. テンポが崩れないように。
でした。
【FFメドレー】(16:25〜17:20)
ティンパニが16:30で返却しなくてはならなかったので、先に反乱軍のテーマを通しました。
ぐだぐだでした。
なんというか、どこから手をつけるか分からないという感じでしょうか・・・。
この曲では、
1. 弦はトリルとか16分とかをきちんと合わせること
2. ノリのいいところでは、必ず走るので1回も合わせられていない
3. 反乱軍のテーマで、Tpが早い段階から熱くなりすぎるので初めは英国紳士でいること
といった注意を受けました。
-休憩40分-
ここで食事休憩をはさみました。
サロンコンサートの写真を見たり、魔術師にあやとりを教わったりしてました。
【Melodies of Life】(18:05〜18:45)
この前の白鳥さんとの練習での注意を思い出しつつ演奏しました。
1. 練習番号DのVn1stの音程を合わせること。高音を上から当てる感じで。
2. Hr、Trbが重要。
といった指摘がありました。
【Battle2】(18:45〜19:15)
この曲は縦が全然そろわないのでゆっくりのテンポで練習しました。
注意事項は、
1. やはり縦がそろわない
2. 走るので指揮をみる
3. 最初のTubが完全に1つの音になること。
が主な内容です。
【最後の闘い】(19:15〜20:00)
この曲では、
1. 弦がバラバラになる。縦をしっかりそろえる。
といった注意をいたる場所で指摘されました。
【Final Fantasyテーマ】(20:00〜20:10)
けっこう早めのテンポで演奏しました。
ここでは、
1. 前から言われていることだが、最初のCの音を大事に深い音で入る。
2. 練習番号Bなど、弦→管→弦といったセクションの移り変わりを丁寧に。
といった注意を受けました。
最後に全曲の通しを行いました(20:15〜21:00)。
全体的に感じた注意点としては、
1. 縦が合わない、細かい音符がずれるので指揮、トップを見る
2. 曲の始めの音を大事にするなど、もっと集中する
3. 音程を合わせるため、周りの音を聞く
といった、いつも指摘されていることでしょうか。
弦に対する指摘が多かったように思いました。がんばります・・。
練習は以上のような感じでした。
後片付けをして、ご飯を食べに行きました。
Violarさんがサロンの様子を録画してくださったので早速見てみることに。
おお、意外といい感じだ!!ということでその場にいたサロンメンバーで、高校生もいるのでかわいくジュースで乾杯しました。
本当にお疲れでした。
とにかく今日は疲れました・・・。音楽って体力要りますね。
今日の練習で、サロンコンサート出席組みの2ndメンバーのブレスの音が前の人に聞こえるなど、サロンコンサートによる成長が早速現れているようです。
今日はまだ縦が合わないといった注意を受けてしまいましたが、残り1ヶ月ちょっとで完成形に至ることができるように練習していきましょう!! |
はじめまして&こんにちは、バイオリン2ndのトモです。
合奏中咳ばかりして申し訳ありませんでしたm(__)m
他にも体調のよくない人が幾人かいましたね。
何かにつけて温度差を感じる今日この頃、皆さんも気をつけてくださいね。
それはさておき今回は蒲田の太田区民ホールでドラクエの日。
いつものように数曲を重点的練習・・・という事はせず、全曲をさらいました。
そして今回は初のホール練習ということで、いつもと違う感じがしたのは僕だけではないのでしょうか?
最初のロトのテーマを弾いた時、周りの音の聞こえなさにビックリ。
本番はもっと広いホールなので「もっと音量を出さねば」と思いました。
またホールに変わり、一部木管の音はよく響くようになった気がしますが、その他木管&ホルンの音がいつもより小さく聞こえると、志村さんがおっしゃっていましたね。
では、今回の曲目と指摘されたこと&感想です。
【ロトのテーマ】
Bの冒頭でアーティキュレーションがよくないとの指摘。
ここは何度も注意されている所なので、早くしっかりしたいところですね。
その他にも、弦の音がすぐ減衰するとの注意を受けました。そうならないコツは・・・人差し指?
【まどろみの中で】
初っ端から和音がよくないと言われやり直し。
聴衆に舟を漕がすぐらい綺麗な和音を作りたいなぁ。
各パート(特に弦?)ともに休みからの1拍目の立ち上がりが遅いとの指摘。
確かに聴こえてくる音も自分の音も、弱弱しい感じがしてました。気をつけねば。
【王宮のロンド】
今回は強弱についての注意を受けました。
特にfやffのになる際の強弱をしっかりしましょう、との事です。
あと個人的に、Bに入ってからの音がバラバラに聞こえたのが気になりました。ファイト2nd!
【世界をまわる】
街は初頭からピッチカートのテンポがずれたため、何度か練習。
それ以外に20小節から気持ちクレッシェンド気味に行くとよい、とのアドバイスあり。
そして魔のピラミッド。テンポが合わないため、1拍目を強く弾いて練習。
次第に合ってきたけどこの練習のためファだけで50小節以上演奏。そしてJ・・・難しいですね。
村の冒頭過ぎも何度か練習。弦は伴奏のテンポとメロディーに変わる節目をはっきりさせる、との指摘を受けました。
あと木管がかえるの歌・・・。
【冒険の旅】
各パート色々注意されました。
弦はテンポが遅れており、メロディや最後2小節の音量をしっかりとだす。Tpは音色のムラをなくし、木管は音をスカスカさせない・・・etc。
この曲はかっこいいし、好きな人も多いと思うので頑張りましょう〜。
ここで志村さん「誰か冒険に出る前の心境になったことのある人いない?」の名言発生。
覚悟・・・と言う意味ならば、なくもないですけどね。
【ダンジョン〜塔〜幽霊船】
またしてもVnのピッチカートがずれたとのこと。結構目立つところなのでしっかり出来るようにしたいですね。
また全体的に、クレッシェンド・ディクレッシェンドをかける位置について、はっきりしましょうとのアドバイス。
それ以外では、幽霊船に入ってから全体的にテンポがバラついているような感じをうけました。
個人的に、塔の冒頭「タカタ タカタ ターン」の裏がちょっとずれてしまいました・・・。
〜ちょっと休憩〜
【回想】
トレモロの際にも音程をはっきりさせる、ということで人差し指を意識してみました。
またゆったりとした曲なので、その他の音程にも注意したいところです。
【鎮魂歌〜ほこら】
全体的には音程をしっかり、と言う感じでした。
また、後半6連符の人はもっとしっかり弾くように、とのことです。
ゆったりなメロディーに対して、伴奏は大変だ・・・。でも要練習ですね。
【海を越えて】
それほど注意は受けていなかった印象でしたが、もっとワルツ調なことを意識するといいかもしれないですね。
なんと言ってもテンポが速いですよね〜。
【おおぞらをとぶ】
やはりテンポについて指摘をうけました。
それとBの立ち上がりに個人差があって、全体的に少し遅めかもしれないですね。
もっとも美しい曲の1つなので、聴衆をお空に飛ばすぐらい綺麗に仕上げたいところです。
【戦いのとき】
切れ目やリズムをはっきりさせると良くなる感じだそうです。
Vnは49小節目からを特にしっかり練習〜。
この曲は何度聴いても金管がかっこいいなぁ。
【ゾーマの城】
2小節ごとにしっかり合わせるように、とのこと。
また、表のメロディーと裏のメロディーがずれているので、もっとお互いの音を聞きあうと良い、といわれました。
合奏などでそれほど練習した事がない曲なため、ややバラツキを感じました。
【戦闘のテーマ〜アレフガルドにて〜勇者の挑戦】
勇者の挑戦で一部パートが走ったり遅れたりとの指摘。
それ以外は何度も練習しているお陰か、今までよりも良くなっていたとのお言葉。
この調子で頑張りましょー。
【そして伝説へ】
この曲も前回より聞けるものとなっていたようです。
全パートがもう一息頑張って、しっかりと聞きポイントを抑えるとなお良くなるとのアドバイスを受けました。
この曲は何度もアンコールに使われたし、一番気合を入れないとですね〜。
以上のような感じで練習は終わりました。
30分で「完・全・撤・退」との言葉にあわただしく片付け。結局20分はかからなかった気がします。
その後時間も遅かったので、いつもより少ない人数でご飯を食べに行きました。
弦はマリオさんからもっとボリュームを出すようにとのことです。みんな頑張りましょうね。
合宿を除けばあと(現時点で)6回の合奏で何処まで上達できるか・・・。
特に曲目的にはドラクエ、FFともにあと3回しかないので、何時も以上に頑張りたいところですね。
では、長々とおつきあいありがとうございました! |
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