リトルジャックオーケストラ
   活動レポート



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2008年 6月

活動レポート of 合宿
活動レポートをご覧頂きありがとうございます。
好きな言葉は「con fuoco」、苦手な状態は「dolce」
そんなリトル暦4年目突入のコントラベーシスタが
今回は合宿のレポートをお送りします。
勢いと長さしかございませぬが、
合宿の雰囲気の片鱗を感じて頂ければ幸いでござります候。


ХорошоХорошоХорошоХорошо


はりきりすぎて腹から具が出そうなほど
楽しみにしていた合宿が
5/24・25、某湖畔にて実に3年ぶりに行われました。
また、23日に練習はなかったものの前泊が可能だった為
最長で2泊3日の滞在が可能でした。
23日仕事終了後に出発し、深夜に宿屋に到着した方々や
24日早朝出発し、朝食前にかけつけた方々など
流石リトルに導かれし者たち、
やっぱ強いなぁ、べらぼうに強いな、存外に強いなw

団員は皆、仕事や学校に通いながら
楽器を練習する為、ゲームをする為
日常的にも時間のやりくりが超人的な人々の集まりです。
滞在日数に差があるものの、合宿参加者は計50名近く!
敬意を表さずにはいられません。

さてさて、合宿公式一日目24日の弦楽器の練習メニューは
【朝 : 1プル練習で各曲の方向性や危ない箇所を固め】
【昼 : パート練習でそれぞれ展開し練習し】
【夜 : 弦分奏で確認をする】
でした。

夜の弦分奏はそれまでの練習の甲斐あってか
珍しく早めに予定曲が終了。
よろしい、ならば戦闘だ♪
戦闘曲が別腹というのは本当で、
どんなに疲れていてもハイテンション状態、
ガンガンいこうぜ状態になってしまうのです。
ギッチョンギッチョンにしてやるゼー!
というワケで、ヘイスト気味に戦闘曲を練習。

ゲーム中、おそらく最も耳にしている曲なのに
全く飽きないのですから、
むしろもっと聞きたいぐらいなのですから、
やっぱり戦闘曲は素晴らしいのです。
そして数え切れないほど聞いているのは
演奏会に足を運んでくださる方々も同じはず・・・。
そんな皆様を失望させない為にも
楽しみながらも練習がむばります!
ちなみに翌日も朝から戦闘曲の練習をしましたとさ〜。
(もちろん管楽器の皆様もみっちり練習してましたです)


КстатьКстатьКстатьКстать

思い返せば、はぐれメタルの成長に苦労させられた
DQVIがSFCで発売されたのはもう10年以上前。
私がゲーム音楽を愛するきっかけとなったゲームでした。
当時小学生だった私が受けた
夏のファミリーコンサートでの感動は
今の私にも繋がっています。
憧れの曲をオケで演奏できる日が来るなど
想像すらできませんでしたが。
コントラバスはおろか弦楽器にすら触れた事が無く、
「オケをやっている人は特別な人」と思い込んでいて
一人ピアノで音を探りながら弾く毎日だったので・・・。
リトルの存在を知り、即見学申し込みをしたのが4年前、
その後自分でも信じられないぐらいバイトをし
コントラバスを手に入れ現在に至ります。
何事にも希望ってあるンだな、と。諦めちゃ駄目ですね〜。

ЛюблюЛюблюЛюблюЛюблюЛюблю


さてさて、今回の合宿は練習のウエイトを軽くして
交流を深めるなどして楽しむ、と掲げられていました。
が、結局なんだかんだで24日は8時間程度弾いたぞ、と。
(昨年の強化練習会は10時間とか弾いた記憶があるので、
それに比べれば確かに少ないですねw)

でもでもコンセプトの【楽しむ】もちゃんと達成した、
リトルの合宿は世界一です。
そう、合宿の楽しみといったらもちろん夜。
成程成程そうか全く以ってどうしようもないですね。
さあ夜はこれからだ、お楽しみはこれからだ!
というワケで、酒を飲まずにはいられない人々が乾杯前に
GP・リハーサルと称してフライングしていたり
DSやPSPだけでなくWiiを持ってきてテレビにつなげて
某FCゲームを遊んでいる人々もいたり。
そのプレイヤーの後ろから
「ドミソドシソファレドミソドシソファレ♪」
などなど歌いながら集まって来る人々もいたり。

そんなカオスな空間でしたが自分には本当によくなじみ、
普段デカい楽器を抱えていて飲みに行けない私は
最高にハイに過ごさせて頂きました♪

夜は明けて、朝。
目覚ましからしてリトルらしく
至る所から戦闘音楽が聞こえてきたら朝食30分前です。
いや、まだ数時間前まで飲んでいたんですけど状態ですが
朝ごはん食べて弦金分奏をして、昼ごはん食べて・・・。
(弦楽器+金管楽器というレアなパーティーですが、
普段気づかない箇所も多々発見でき良い練習になりました)

合宿の最終プログラムは
第六回演奏会の団員アレンジ初稿の試奏大会でした。
譜面に楽語に混じってキャラクターのセリフや
呪文・技名などが書かれている曲もあり、
編曲者の思い入れの強さが伝わってきます。
そんな編曲者の夢と野望の詰まったアレンジを演奏しながら
音域や技術的にやりたくてもできない所などをチェック。
そして逆に自分が弾きたい所をアピール☆
という流れを繰り返して我々は楽譜を作っております。

編曲・楽譜作成部隊を行う「らいぶら隊」による
愛あふるるアレンジです。
もうどの曲もヤッベ!楽しい、ヤッベ!
うひょーカッチョイイ!
んが、愛ゆえに原曲が忠実に表現されている箇所などは
16分音符と付点リズムや休符が入り混じる難しいリズムや
テンポ指定四分音符200だったり、変拍子だったり、
調号が6つで臨時記号も満載な曲もあったり・・・。
色々とオゾイ!
それでも初見である程度弾けてしまう団員達は
もう耳に、身体に、心に曲が染み付いているからでしょう。

疲れているはずの2日目午後の練習も、
大盛り上がりで16時頃終了しました。


УжеПораУжеПораУжеПора


これから演奏会も近くなり、暑くなる季節。
お客様を楽しませる、自分達も演奏を楽しむ
両方やらなければならないのが演奏会の辛い所
もとい、やりがいのある所です。
7,8月の合奏時には
練習会場の空調を不調にする程の我々なので、
演奏会ではホール全体をも
熱くさせるようなパフォーマンスができるよう
団員一同気合を入れて着々と準備をしております。

是非是非皆様8月24日はお誘い合わせの上
大田区民ホール・アプリコ大ホールに
お越し下さいませませ。

このような長文・乱文に
最後までお付きあい下さり感謝致します。
ありがとうございました。

投稿者:コントラベーシスタ@Cb | 03:14, Thursday, Jun 05, 2008 ¦ 固定リンク ¦ コメント(1)


活動レポート
どうもはじめまして、Obで新しく入団させていただいた高荒です。
活動レポートということで、僭越ながら書かせてもらおうと思います。

この日に練習した曲は(曲も?)木管にとっては指が厳しい曲が多く、指回しが苦手な自分にとってはもっと練習しなければと思うばかりでした。
特に冒頭のハープが綺麗なあの曲などは、ハープが終わった後の木管の楽譜が真っ黒になってたりしてます。
こういう部分はゆっくりなテンポからとにかくさらうことに限る!ということでひたすら練習をしていきたいと思います。
また、この日は和音の構成を考えながらということで音程を気にしながらの練習でした。
指揮者の先生から和音のコードが言われると知ってるコードもあれば初めて聞いたようなコードもあって面白いと思いつつもやはり勉強不足だなとも思いました。
と、色・々反省尽くめではあるのですが、やはり合奏は楽しいです。
それも自分が好きなゲーム音楽だと余計にそう感じます。
ゲームをプレイしながら聞いていた曲がオーケストラで聞けて、しかも演奏もできる自分は幸せ物だなあと思ったりもするのでした。
そんなわけで、これからも練習を頑張って行きたいと思います。
投稿者:高荒 | 22:13, Sunday, Jun 01, 2008 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)


りとるじゃっくのなく頃に
オーケストラにおけるトロンボーンパート。
それは8小節休み4小節休み21小節休みとなんかもうずーっと全休符のあとに
すっと合奏体の中に入っていくわけですが、出番のところに限って重要なパッセージだったりします。
休みばっかりだと、なかなか流れに乗っていくのが難しくて弦楽器と温度差を感じたりします。

え?え?あと何小節?3?いいの?吹くよ吹くよ?いっちゃうよ?
ぷおー。あれ?えっ、ウソ?おわ、間違えたああ――――――――っ!!

ということがよくあります。ことさら、初見合奏だととんでもないことになります。
しかも前述のように出番のところはなんか目立っちゃうポイントであることが多いわけです。
空気読めてない感じでトロンボーンの音が聴こえたら生温かくスルーしてあげてください。反省します。

しかし目立つポイントっていうのは言うまでもなくおいしいトコなわけで。
ただでさえ出番少なめなんだからやるとこは他のパートの何倍も気合いが入ります。
ひたすら待って、たった一つの四分音符に全力をかける。それがトロンボーンなのです。
まさに漢の楽器ですね!出番少ないけど!!

弦楽器の一曲にパート譜5枚とか憧れます。
金管楽器はA3の紙にびっしりパート譜が書き込まれていたら天変地異の前触れです。
団員編曲のバトルものなんかは吹く場所が多かったりするんですけれどもね。
なんっか中途半端に左半分は埋まってるけど右半分は2行分しか譜面が書いてないなーとかよくあります。
もう余白のところに絵とか描いちゃえそうですね。
DQでいうなら、A3の左半分で一曲、もう半分に次の曲の譜面、というパターンが一番多いでしょうか。
しかも下の1/3くらいは余っているというね。世知辛いことです。資源は大切に!

そしてなぜかDQの譜面にはTacetの曲が書いてありません。スルーされてます。
そうすると、次の曲が金管はTacetであるということを忘れてスタンバイオーケー!!と気合いを入れつつ
曲が始まったら何事もなかったかのように楽器を下ろすという恥ずかしい目に遭います。
パート譜に直筆で書き込んであったりする時もあるんですが、今回は親切設計ではありませんでした。
弦楽器の方はTacetってあまり馴染みがなかったりするのでしょうか。

そんなわけで、合奏中は意外と暇なトロンボーンパートの端っこに居候してはや三年、
おーかー@Trbがお送りいたしました。
合奏練習については秀逸なレポートがすでにたくさんありましたので回避したらこうなりました。
トロンボーンについてのあれやこれや、少しでもお楽しみ頂けましたら幸いです。
投稿者:おーかー@Trb | 22:12, Sunday, Jun 01, 2008 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)


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