当団の練習や演奏会の活動風景をお伝えします。
どなたでもご自由にコメントが出来ますが、万一、当団で問題があると判断した場合は、前後のコメントを含めて削除する場合がありますのでご了承ください。
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2010年 5月
今回の活動レポート担当@バトルミストレスです。
リトルジャックオーケストラ創立10周年記念演奏会が無事に終了致しました。
まずはご来場くださいました皆さまに御礼申し上げます!
練習をご指導くださった志村先生&トレーナーの先生方、演奏会を開催するにあたってご尽力いただきましたエキストラやスタッフの皆さまにも感謝の気持ちでいっぱいです。
今回は団の創立10周年記念ということで、過去演奏会で好評頂いたプログラムのリバイバル演奏会でした。前回のみなとみらい公演が終わってから立ち上がった企画だったので、とにかく猛烈な勢いで準備して迎えた演奏会でした。
【演奏会前日・GP】
GPは前日の夕方から世田谷区民会館ホールで行いました。
舞台セッティング、打楽器搬入を済ませてリハーサル開始。
ホールの音響をたしかめながら、弦・木管、金管、打楽器など、セクションごとに音の聞こえ方をチェックしていきます。ピアノの足の方向や、楽器の構え方が少し変わるだけでも音の聞こえ方がガラリと変わるので、こういう地道な作業も入念に行います。また、DQのようにオーケストラ用に書かれた譜面と、団員が作った譜面とではバランスの作り方も違ったりします。私たちは原曲の素晴らしさを生かしつつ、オーケストラとしてのサウンドも大切にしているので、少しでもいい音を客席に届けるための調整も大事なんです。
一通り通して練習終了。
【ステリハ】
当日のステージ・リハーサルはGPで確認したことをサラッとおさらい。
ステリハ終了後、志村先生がロシアのアレキサンドル・ネフスキー大聖堂(チャイコフスキーなどロシアの文化人が眠っている墓地などがあるところ)で買ったというクロスのチャームを、出演者全員にプレゼントしてくれました。
「みんなで気持ちを一つにしよう!」そんな気持ちを込めて、それぞれネックレスやピアスに付けたり、胸ポケットに忍ばせたりして本番を迎えることになりました。
さぁ、戦いの時がきた!!!
バッカスの酒・・・はないのでとりあえずリポビタンDをゴクゴク。
【本番】
過去リトルで演奏された、100曲を越すレパートリーの中から選ばれし曲たち。
どの曲もなつかしくて、演奏していると練習や過去演奏会での情景が蘇ってきて、なんともいえない気持ちでした。
■ロトのテーマ:
この曲は第1回定演の1曲目でもありました。まさにリトルジャックの演奏会の歴史の始めの一歩というべき曲です。ホルンのファンファーレが聴こえると、思わず鳥肌が!!
■王城のメヌエット:
弦分奏で何度も何度も練習した曲。3拍子のリズムを勉強するためにみんなで踊ったこともあったけ(笑)。そんな特訓の成果が出せたかな。コンマスのソロは素晴らしかった!
■街の賑わい:
「朝、宿屋から出たときに、太陽の光がキラーン☆と見える感じ」で演奏しました。DQの街の中でもポップで可愛らしくて大好きな1曲です。
■冒険の旅:
この曲を演奏してワクワクしない人はいません。金管吹きたくなる!
■おおぞらをとぶ:
今回の選曲で‘乗り物系’の1曲として選ばれたラーミア。フルートソロとハープソロが素敵すぎでしたが、実はチェロソロも素敵だったんですよ!
■聖なるほこら:
14小節しかない曲ですが、いろんな気持ちを込めて演奏しました。志村先生がくれたクロスの効果は出たかな?
■戦火を交えて〜不死身の敵に挑む:
「不死身の敵に挑むって、どんな気持ち?」「怖いけど、勇気をふりしぼって、仲間を信じて戦うって、どんな気持ち?」と、練習中の志村先生の言葉を思い出しました。みんなで渾身の力を込めて演奏した1曲でした。
■結婚ワルツ:
私はビアンカと結婚しました。
・・・いったん楽屋に戻って、再びリポビタンDをゴクゴク。
■FFIVオープニング〜エンディング:
第2回定演では、赤い翼、バロン王国、愛のテーマのメドレーでお送りした曲です。今回は第2部のオープニングだったので、FFのテーマ部を演奏しました。
■FFI〜IIIメドレー
美しいFFのプレリュードから始まるメドレー。水の巫女エリアなど美しいメロディーがたくさん。最後は反乱軍のテーマを壮大に。リトルらしい反乱軍に仕上がりました。
■ローズ・オブ・メイ〜守るべきもの
原曲はピアノですが、リトルでは木管アンサンブルに編曲したローズ・オブ・メイ。切ないメロディーが次の戦いのボルテージを上げてくれるのです。
■ザナルカンドにて
ピアニストの気持ちが会場の隅々まで行き渡った瞬間でしたね。会場にいたちびっ子にも切なさが伝わったんだね。やっぱり曲を好きな人が演奏すると伝わり方が違うなぁと思った瞬間でした。
■シーモアバトル
シーモアバトル!シーモアバトル!!シーモアバトル!!!
この曲をリトルで演奏するのは3回目。私も大好きな戦闘曲で、冒頭の弦楽アンサンブルに命をかけて演奏しました!練習のとき、みんなが一心不乱に演奏する姿に感動して、志村先生が涙ぐんでいたのが忘れられません。すごく「リトルらしさ」が出せる1曲です。
■バトルメドレー
この曲に関しては何も言えません。感無量です。
リトルで禁止されていた「腕まくり」が解除されたのが嬉しかったです。
みんなで気合い入れて演奏しました。途中何度も腕が痛くなったけど楽しすぎました!!
■仲間を求めて
これからも一緒に演奏する仲間を求めていきます。
■ビッグブリッヂの死闘
最後に戦うのはリトルの宿命。以前の演奏会でもアンコールに演奏した曲です。かなり人気があったので、アンコールに復活。木琴のお姉さんは最後まですごかった!
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さいごに。
私はリトルジャックオーケストラに入ってからゲーム音楽に出会いました。
7年前、何か新しいことに挑戦したくて、たまたまネットを見ていて見つけたのがリトルの団員募集でした。「なんか楽しそう」、そう思ったのが全ての始まりでした。
練習を見学に行って、みんながすごく楽しそうに演奏している姿と、熱い指揮者の指導を見て、迷わず入団を決意しました。
そして出会ってしまったのです、FFの戦闘曲と。
初めてリトルで練習したのはFFIXの『最後の戦い』でしたが、あの時の衝撃は今でも忘れられません。そしてこの2年後に『シーモアバトル』と運命の出会いを果たしたのです。
植松さんのファンクラブイベントに参加したとき、‘やりたいと思ったらやってみるといいよ’というようなお話をされていたのですが、本当にそうだな、と思いました。
長くなってしまいました。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
これからも、団員とお客さんが一緒に楽しめる演奏会を作っていきたいと思います。
次回のDQIとクロノトリガーもどうぞお楽しみに!!
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投稿者:バトルミストレス | 11:11, Saturday, May 29, 2010 ¦ 固定リンク
皆さんこんにちは。Hr吹きのマリオと申します。
いよいよ創立10周年記念演奏会が近付いて参りました。
私自身、第1回から参加しておりますが、本番前の緊張はいつでも同じものですね。
5/16の合奏が、事実上の最後の合奏となります。
後は本番前日と当日のみ。
これは全体のバランスや最終確認程度しかできず、細かい打ち合わせができるラストチャンスでした。
とは言っても、全曲取り上げることは不可能のため、DQから4曲を絞って綿密に合奏。
以下、合奏の流れを紹介させて頂きます。
(1) DQIIより「街の賑わい」
指揮者の志村先生は、よく曲の情景を思い浮かべて演奏するよう指示して下さいます。
志村先生「この街はどこなの?」
弦楽器の誰か「べ、ベラヌール…」
私はもう少しで「リリザ」と言いそうでした…。
でも、なんとなくですがベラヌールの方がイメージ的にいい気がします。
言わなくてよかった…。
曲ですが、冒頭の木管楽器にキラッと光るようなフレーズがあり、「朝日が差し込むイメージで」と指示されました。
このようなイメージの話もされる合奏は楽しいものです。
音楽的なことと言えば、曲の最後に4つ音が並んでいる箇所があり、和音の構成や特徴を解説されながら1音ずつ確認する作業もやっています。
曲では一瞬で過ぎ去ってしまう箇所ですが、志村先生の妥協しない意志に今後も応えていきたいと思います。
(2) DQIIIより「冒険の旅」
(本日待望の)金管が活躍する曲です! 冒頭が過ぎたら、金管と打楽器のみのカッコいい「冒険」が始まります。
どれだけ勇ましく行進できるかがポイント。
Tpがいい感じでメロディーを吹いたので、その勢いをもらってHrも吹く吹く。
まずまずといった感じでした。
ホールでキメられるよう、頑張ります!
(3) DQVより「戦火を交えて〜不死身の敵に挑む」
通常戦闘と中ボスの曲です。思い返せば、この曲が一番合奏で取り上げられたかもしれません。
それだけ難曲で、しかも長い。
この曲もまた志村先生が戦闘中の流れを曲に照らして(独自の)解説をして下さいます。
・この金管はパーティーの攻撃!
・すかさず敵の反撃をここで受ける!
・木管の連符は魔法攻撃!
・すると敵が炎を吐いた!
・中間部は故郷を思い出すシーン!
・のんびり思い出している場合じゃない、ボスが現れた!
など、聞いていて本当に楽しいです。
楽しいだけではなく、団員も気合が入り、毎回白熱した練習をすることができます。
一度でも当楽団のコンサートを聴かれた方は、特に説明は不要かと思いますが、我々はバトルが好きな人の集まりですので、自然にテンションが上がります。
その結果、暴走しなければいいのですが…。
どのような状況でも、ハートは熱く、頭は冷静に!
実は、志村先生がご都合で来られない合奏は、私が代わりに指揮を振ることもあります。
いわゆる「団員指揮」という立場でして、この曲も何回か振りました。
前に立つと、全員の音の動きがよく分かります。
どうしても急いでしまうフレーズを落ち着かせたり、複数の楽器で歌い方を統一するなど、やるべきことはいっぱい。
自分ではどうしようもできなかった部分があれば、志村先生がどのようにして解決していくのか…。
そういった見方で合奏に臨むのも、私の楽しみの一つなのです。
日々勉強です!
(4) DQVより「結婚ワルツ」
本日の最後、エンディングです。
ワルツだけあり、軽やかなフレージングで歌えるかがポイント。
重いと踊れませんよね。
志村先生より、ウィンナ・ワルツをイメージしてと指示がありました。
ウィーン・フィルがニューイヤーコンサートなどで演奏する、あの独特のスタイル。
我々がどれくらい表現できるか分かりませんが、ドラクエステージをうまく締めくくれるかは、全てこの曲にかかっています。
頑張ります!
これからも、リトルジャックオーケストラを応援よろしくお願いします。
マリオでした。
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投稿者:マリオ@Hr | 06:20, Thursday, May 20, 2010 ¦ 固定リンク
リバイバトルの日が刻々と近づいてまいりました。
カワノ@percが5/9の活動レポートをお送りします。
この日は「ロトのテーマ」や「おおぞらをとぶ」などを練習する予定だったのですが
急遽予定にはなかった「ローズオブメイ」もやることに。
自分は「ローズオブメイ」ではタンバリン担当なのですが、
音符が細かいのでリズムを刻むのがムズカシイ・・・。
しかも結構長い時間叩き続けるので、練習が終わる頃には右腕がパンパンになります。
(左右の腕を見比べると右腕だけ太くなってる気が!?)
なかなか大変ですが、特に好きな曲なので右腕にはもう少し頑張ってもらおうと思います。
というわけで、もう練習できる時間もごくわずか。
少しでも良い演奏をお届けできるよう頑張りますのでご期待下さい!
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投稿者:カワノ@perc | 12:50, Sunday, May 16, 2010 ¦ 固定リンク
こんにちは!そしてはじめまして。
12月に入団させていただいたばかりの、
ばおぅ@2ndバイオリンです。
今日はばおぅの方から4月25日の合奏のレポートをさせていただきます。
なんと、リバイバトル公演までもう一カ月足らず。
リトルジャックの気合が刻々と公演に向けて「戦闘」態勢になってきてる最中、
普段出席率が高い2ndバイオリンがいつもより少ない…
そんな中、「今日は人数少ないからだと思うけど、
そこはセカンドしか弾かないからもっと出して!」と指示され、
「こ、これ以上音を出すと、また弓を折ってしまいます…!」と、
内心ハラハラしながら、皆様の公演直前スパート!な気合に頑張って応えようとしていました。
はい。そうです。この間、ちゅらさんからレポートがあった、
「弓が折れてしまうハプニング」は、ばおぅのバカ力のせいで、
木の部分が折れ、皆様には驚き&ご迷惑をおかけしてしまったのです…
でも!それだけ!弓を折ってしまうぐらい気合を入れるくらい!
リトルジャックの演奏は「熱い」と思いますので、
ラストスパートでより熱く仕上がった演奏を皆様にお聞きいただけるよう、
頑張っていきたいと思います!
…弓はもう折らないように、熱くなりすぎないように、頑張りますね…
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投稿者:ばおぅ@Vn | 20:00, Wednesday, May 05, 2010 ¦ 固定リンク
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