当団の練習や演奏会の活動風景をお伝えします。
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皆さんこんにちは。Hr吹きのマリオと申します。 いよいよ創立10周年記念演奏会が近付いて参りました。 私自身、第1回から参加しておりますが、本番前の緊張はいつでも同じものですね。
5/16の合奏が、事実上の最後の合奏となります。 後は本番前日と当日のみ。 これは全体のバランスや最終確認程度しかできず、細かい打ち合わせができるラストチャンスでした。 とは言っても、全曲取り上げることは不可能のため、DQから4曲を絞って綿密に合奏。 以下、合奏の流れを紹介させて頂きます。
(1) DQIIより「街の賑わい」
指揮者の志村先生は、よく曲の情景を思い浮かべて演奏するよう指示して下さいます。
志村先生「この街はどこなの?」 弦楽器の誰か「べ、ベラヌール…」
私はもう少しで「リリザ」と言いそうでした…。 でも、なんとなくですがベラヌールの方がイメージ的にいい気がします。 言わなくてよかった…。 曲ですが、冒頭の木管楽器にキラッと光るようなフレーズがあり、「朝日が差し込むイメージで」と指示されました。 このようなイメージの話もされる合奏は楽しいものです。 音楽的なことと言えば、曲の最後に4つ音が並んでいる箇所があり、和音の構成や特徴を解説されながら1音ずつ確認する作業もやっています。 曲では一瞬で過ぎ去ってしまう箇所ですが、志村先生の妥協しない意志に今後も応えていきたいと思います。
(2) DQIIIより「冒険の旅」
(本日待望の)金管が活躍する曲です! 冒頭が過ぎたら、金管と打楽器のみのカッコいい「冒険」が始まります。 どれだけ勇ましく行進できるかがポイント。 Tpがいい感じでメロディーを吹いたので、その勢いをもらってHrも吹く吹く。 まずまずといった感じでした。 ホールでキメられるよう、頑張ります!
(3) DQVより「戦火を交えて〜不死身の敵に挑む」
通常戦闘と中ボスの曲です。思い返せば、この曲が一番合奏で取り上げられたかもしれません。 それだけ難曲で、しかも長い。 この曲もまた志村先生が戦闘中の流れを曲に照らして(独自の)解説をして下さいます。
・この金管はパーティーの攻撃! ・すかさず敵の反撃をここで受ける! ・木管の連符は魔法攻撃! ・すると敵が炎を吐いた! ・中間部は故郷を思い出すシーン! ・のんびり思い出している場合じゃない、ボスが現れた!
など、聞いていて本当に楽しいです。 楽しいだけではなく、団員も気合が入り、毎回白熱した練習をすることができます。 一度でも当楽団のコンサートを聴かれた方は、特に説明は不要かと思いますが、我々はバトルが好きな人の集まりですので、自然にテンションが上がります。 その結果、暴走しなければいいのですが…。 どのような状況でも、ハートは熱く、頭は冷静に!
実は、志村先生がご都合で来られない合奏は、私が代わりに指揮を振ることもあります。 いわゆる「団員指揮」という立場でして、この曲も何回か振りました。 前に立つと、全員の音の動きがよく分かります。 どうしても急いでしまうフレーズを落ち着かせたり、複数の楽器で歌い方を統一するなど、やるべきことはいっぱい。 自分ではどうしようもできなかった部分があれば、志村先生がどのようにして解決していくのか…。 そういった見方で合奏に臨むのも、私の楽しみの一つなのです。 日々勉強です!
(4) DQVより「結婚ワルツ」
本日の最後、エンディングです。 ワルツだけあり、軽やかなフレージングで歌えるかがポイント。 重いと踊れませんよね。 志村先生より、ウィンナ・ワルツをイメージしてと指示がありました。 ウィーン・フィルがニューイヤーコンサートなどで演奏する、あの独特のスタイル。 我々がどれくらい表現できるか分かりませんが、ドラクエステージをうまく締めくくれるかは、全てこの曲にかかっています。 頑張ります!
これからも、リトルジャックオーケストラを応援よろしくお願いします。 マリオでした。
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投稿者:マリオ@Hr | 06:20, Thursday, May 20, 2010 ¦ 固定リンク
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