当団の練習や演奏会の活動風景をお伝えします。
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ヴィオラ弾きのViolarと申します。 活動レポートを執筆するのは第1回定演直前に引き続き2回目となります。どうもこの時期にオハチが回ってくる立ち位置な私です。 表題の通り、演奏会が無事終了してヘロヘロになっとりますが、あのときの気持ちを忘れないうちにレポートにしていきます。
[ホール入場、舞台セッティング] 前日は22時過ぎまで練習が入り、当日は9時前に集合と非常にタイトなスケジュールなのですが、 不思議と疲れや眠気を感じずに現地に到着できました。 私は何かあったときのために8時過ぎに到着したのですが、既にコントラバスが到着、さらに自転車に乗った団員がその周りをグルグル回っておりました。 朝っぱらから変なもん見てしまった、、、
入場と共に行われる楽器搬入と舞台セッティングは毎回戦場です。 第1回の時にも書きましたが、通常のクラシックコンサートとは比べ物にならないほど沢山の特殊楽器を使います。それらの搬入と組み立てを30分前後で終了させなくてはなりません。 今回のホール舞台は決して狭い方ではありませんが、打楽器が占める割合が大きいので、弦楽器はお互いの腕がぶつからないようセッティングするのに四苦八苦。 でも第1回の時よりは格段に早くなったんです。こんなところにもリトルジャックの成長を感じてしまう私。
[ステージリハーサル〜昼食休憩] ステージリハーサルが始まると音響チェックを中心に各曲の主要部分をつまんでいきます。 実は今までに2回以上使った演奏会場は無いので、音響チェックには毎回悩まされます。常に確保できるホールがあれば言うことはないのですが、アマオケ乱立の昨今、それも中々難しいところです。 さらにつまんでいくはずの演奏なのに今までに無かったミスが連発。スケジュールは10分・20分と押していき後ろの曲はほとんど練習できませんでした。これが本番にどう反映されるのか、、、 ここでRIKKIさん登場。舞台のノリが俄然良くなります。RIKKIさんが声を発するだけでモヤモヤしてた空気が吹き飛ぶようでした。この雰囲気が本番にも出せれば良いのですが。
その後昼食休憩に入るのですが、ホール入口には既に列が出来てました。並んでまで演奏を聴きに来てくださるのは大変有難いことであります。 その頃、舞台上ではピアノ等の調律と音響機器の最終チェックが行われてます。この開場直前の舞台の空気がたまらなく好きな私。 そんなこと考えてるうちに入り口の列が数百人に達しようとしてたため、予定を繰り上げて開場することになりました。
[開場〜終演] 開場すると舞台裏の団員たちに何とも言えない空気が漂い始めます。一心不乱に音を出す人、部屋を出たり入ったり落ち着かなくなる人、妙にでかい声で話しまくる人、等々。 しかしそんな中、どこかで聞いたようなゲームのメロディーが数人の手によって演奏されます。ウケる周りの人々。これもリトルジャックならでは光景かな。 もちろん受付は沢山のお客様にパンフを配ったりプレゼントの受付をしたりと大忙し。でも演奏会を開催する側としてこれほど嬉しいことはありません。
さて、ここで私も演奏会に出演した身なので個人的な感想を。 細かいミスはあったのですが、割とスムーズに演奏することが出来ました。前にいらっしゃる志村先生の熱い指揮・表情が相伴って、長丁場の舞台をフルスロットルで走り抜くことが出来ました。 ロマサガ3作曲者である伊藤賢治さんが聴きに来てくださったことも私たちにとって大変素晴らしい演奏を導いてくださいました。 RIKKIさんの「素敵だね」「御月様」もリハーサルの良い雰囲気を本番でお伝えできたかと思います。実は私、中間部では涙を流しながら弾いておりました。 そして何より素晴らしかったのはお客様の嬉しそうな表情を見ることが出来たこと。DQ2「死を賭して」やアンコール後の退場する際に拍手がありましたが、全く問題無いどころかお客様の素の気持ちを受け取ることが出来て非常に嬉しかったです。
[終演後〜レセプション] さて、終演後はお片づけ。興奮冷めやらぬ団員も多々居りますが、舞台の片付けと受付でのアンケート回収を進めます。今回のような満足感に満ちた演奏会だと、忙しくても疲れてても嬉しさに満ちた気持ちで作業できるのです。 今回はホール施設の中でレセプションが行われましたので、移動に時間が掛からなくて良かったのではありますが、セッティングから片づけまで全て団員がこなさなくてはなりません。ホール撤収を確認した後、セッティングに取り掛かります。 飲み物が行き渡ったところで「カンパーイ!!」。その後はご挨拶やら演奏会ビデオ鑑賞やらで、ものすごい勢いの歓談が続きます。 そしてRIKKIさんをはじめ各トレーナの先生方、志村先生よりお言葉を頂きました。今回の演奏会が素晴らしい結果となったこと、今回RIKKIさんが一緒に出演下さったのは2年前に志村先生より送られたメールがきっかけであったこと、そして今回の演奏会で良くなかった事等々、、、 確かに素晴らしい演奏会ではありましたが、終演した瞬間から次の演奏会に向けた練習が始まっているのです。良い所は伸ばし、悪い所は次回に再発しないようにしてさらに素晴らしい演奏会が開催できるよう、団員一同頑張って参りますので、今後ともリトルジャックオーケストラをよろしくお願いいたします。
最後になりましたが、第3回定期演奏会を開催するにあたってご尽力くださいました沢山の方々に改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。 また来年、団員・先生方・そしてお客様が共に素晴らしい時間を過ごせることを祈念してこのレポートを終わらせて頂きます。 |
投稿者:Violar@Vla | 12:58, Wednesday, Aug 30, 2006 ¦ 固定リンク
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