リトルジャックオーケストラ
   活動レポート



当団の練習や演奏会の活動風景をお伝えします。 どなたでもご自由にコメントが出来ますが、万一、当団で問題があると判断した場合は、前後のコメントを含めて削除する場合がありますのでご了承ください。

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植松さんのファンクラブイベント
こんにちは。ファゴットのよしのと申します。
私たちリトルジャックオーケストラは、
先日なんと、植松伸夫さんのファンクラブイベントのお手伝いをさせて頂いたのです!
ちょっと長いレポートになってしまいそうですがどうぞよろしくです。

collabo01
それではゴーです。
***植松さんのファンクラブイベント
今回のイベントは、植松さんのファンクラブである「ノビヨのしっぽ」会員限定、
その中でも抽選で100名の方だけが参加できるというものでした。
(でも抽選に漏れた人向けに、ネット配信をされるそう。)
この日のために植松さんやスタッフの方々は、何度も当団の練習に足を運んでくださいました。
つまり、その度に植松さんが演奏を聴いてくださるわけで…
団員にとっては毎回の練習が本番のようでしたヨー…。
団員一同、植松さんを取り囲みたいミーハーな気持ちを抑えてストイックに練習。
ウフフ、練習後に植松さんが座られていた椅子の記念撮影をしちゃったなんて、
そんなストーカーちっくなことは秘密です☆

collabo02




どこがストイック…?



***第1部
本番の進行、まず第1部。

collabo03




参考画像:打ち上げでの「アンサンブル須賀家」



第1部は植松さん率いるリコーダー部隊、「アンサンブル須賀家」の演奏から始まりました。
リコーダーってすごい身近な楽器だけど、こう改めて聴くと、
とても可愛らしくて癒される綺麗〜☆キラキラ☆な響きがするんですよねえ。
植松さんはファゴットみたいなボーカルのついた一番音の低い楽器、
グレートバスリコーダー(で、いいのかしら?)を担当されていました。
低音なのにポー ポーという感じの、とても可愛らしい音色でしたよ〜☆
ソプラノが司会のスクエニ片山さん。中央のアルト群お二人が同じくスクエニのご夫婦。
このご夫婦のお名前から取って、「アンサンブル須賀家」なんだそうです。

そして次に「ノビヨ的スター誕生」と題して、
事前選考を通ったファンの方3グループの演奏。
FF10の歌姫のコスプレをされたコスプレデュオ「S*na」のお二人。
ヴァイオリンとキーボードで「素敵だね」と「ハンターズチャンス」を演奏。
素敵でした☆キーボードのせつない響きにヴァイオリンの情感溢れるメロディが映えて…
そしてお二人とも、コスプレがとても可愛らしいくお似合いでした☆
FF1の「マトーヤの洞窟」に歌詞をつけた弾き語りをされた、Ryoさん。
すごいですね!歌詞つけちゃうなんて!!
しかもこの方、打ち上げでオリジナルの曲も披露してくださったのですが、
とにかく上手い!!凄い方でした。
FFテーマを演奏された、若干7歳(8歳?)のまさや君。
びっくりですヨ!
地面に足が届かないくらいちっちゃくて可愛いのに、
壮大な伴奏に乗せて感動的なFFのテーマを弾いちゃうんですから!!

というわけで3組4人の方々、確かに誕生でした。スターでした。
植松さん始め司会の方々は終始「金の匂いがする」(=お金になりそう、という意味)と
おっしゃってました(w

こう、なんていうか…
リトルジャックはこんな団なのでいつも団内で感じてはいるんですが、
FFが好きだぜ!みたいな感じがステージからひしひしと…
(まさやくんのご両親からもひしひしと…)
ゲームの曲を自ら演奏しちゃってしかも聴かせようとする人というのは
やっぱりちょっと思い入れが違うというか、
臨む姿勢が斜めどころか直滑降で突撃というか、
とにかくそんな熱いモノを感じました。

そんな感じで第1部は終了。
私達リトル団員は客席で聴かせて頂いてましたので、
休憩に入るや否やバタバタと身支度を始めます。


***第2部
第2部は丸々リトルに時間をくださいました。

collabo04




参考画像:弦楽アンサンブルリハーサル風景のカルシファー添え


リハや事前練習の時にも言われた、
「音楽は楽しいもので、気持ちさえあれば誰でも気軽に始められるもの、
 とお客さんに感じて欲しい」
(要約)
という植松さんのお言葉。
ありがたいことに植松さんは、私達の団の、
とても楽しそうに楽しい事をやっている姿を気に入ってくださったそうです☆

まず、金管・木管・弦の各セクションのアンサンブル。
その後、オーケストラの形態になって全体合奏です。


***第2部 金管
FF6より 「オペラ座関連のメドレー」

出だし…くっそーおいしいとこ持ってくなあ!って感じデシタ。
直前の練習で「序曲」(オペラ冒頭の曲)を追加したのですが、
大正解だったと思います。
すっごいかっこよかったもんなあぁ。
アリアのホルンソロは男性が吹いたのですが、女性と見紛うばかりに美しかったですヨ(w


***第2部 木管
FF1より 「エンディングテーマ」
FF8より 「Fragments of Memories」


FF1といえばほんとにもう…何年前のタイトル?
ファミリーコンピューターで、…軽く20年くらい前なんじゃなかろーか。
打ち合わせの際に植松さんが、「これやるの?!」と、非常にウケてくださったそうです(w
フラグメンツは私がアレンジをさせて頂いたのですが、
大好きだから勝手にアレンジして持ってって絶対やらせてもらおう!
という勢いだけでなんとか完成にこぎつけた曲です。です。
オケ版CDのラストに収録されている、弦楽版の木管移植アレンジです。

因みに…
事前の打ち合わせで各アンサンブルのスコアを献上(?)したのですが、
そのスコア…
編曲者の記名欄に、あろうことか「植松よしの」って書いたままだったんですよ…!!
木管内では当時、自分のアレンジした譜面の記名欄に
植松さんと自分の名前を組み合わせて入れるのが流行ってたんです…。
忘れててそのまま出しちゃったー…orz
まあでもFF1をアレンジした子は「ノビヨ feat ○○○(←自分の名前)
って書いたまま出しちゃったらしいですヨー(w


***第2部 弦
魔界搭士sagaより
 なんかえらい曲数全部やりたいから詰め込んじゃいました超満足!な雰囲気漂うメドレー


私はプレイしたことがないんですけれど、ゲームボーイで初めて出たRPGだそうです。
とにかく熱い曲ばかりというか、むしろ弦の人たちが熱い人ばかりというか、
最後まで全力疾走、常に1キロメートル2分台というような演奏でした。
弦楽器の、弓が弦の上を走る…なんて言うんでしょうかね、
あの痺れるような響きがたまらなかったです。
あと、トップ奏者同士の視線だけで人が殺せそうなアイコンタクトも☆


***第2部 合奏
FF7メドレー

最後に全体合奏で、ゴールドソーサー中心のメドレーを。
今回この譜面は、関秀平さんという方にアレンジして頂きました。
私はシリーズではFF8が一番好きなんですけれど、
バトル曲は今回も演奏した、FF7のものが一番好きかもしれません。
とてもテンションが上がるんですよね、あれ。
テンションが上がりすぎて、パート練習では
気が付いたらなぜかみんなしてメトロノームの10歩くらい先いっちゃってた
なんてこともありましたが… (だめじゃん!)
「血の跡」には、植松さん大ウケしてくださいました。
この選曲センスはやはり、マニアならではということでしょうか…。


***イベント終了&打ち上げ
終了後、主催者サイド様が会場で打ち上げの席を設けてくださいました。

collabo05




打ち上げでの1コマ。



collabo06




植松さんと、本日一緒に司会をされた片山さんです。



ここでは植松さんを始め色んな方が談笑交じりに挨拶されたり、
団員が マイクを奪って マイクをお借りしてなにやら熱いトークをかましたりとか、
なんだかもうお祭りのようでした。
イベントの冒頭で演奏された「アンサンブル須賀家」のみなさんが再度披露してくださったり…。
おととし当団の定演でもやった、FF9の「いつか帰るところ」を聴いていたら、
音楽っていいなあと思って、柄にもなくなんだか涙が出そうになりました。

もうなんというか今回のイベントは、
「あー今この場にいるお客さんも団員も、植松さんが好きでたまらない人ばっかりなんだなあ」
という感動というか…
なんだかじーんとくるというか…
お客さんの、笑顔とか楽しそうな様子がとても印象に残ったイベントでした。
あ、あと、主役の植松さんがとても楽しそうなご様子もとても嬉しかったです(w
尊敬してやまない植松さんに私達の演奏を聴いていただけるなんて、
ましてやイベントで演奏させていただけるなんて、本当に幸せな1日でした。
こんな機会を与えてくださった植松さんを始め主催者のみなさま、
本当にありがとうございました!!


***オマケ1
collabo07


朝、会場となった「西新宿ホール」に集まるわたしたち。
すると、自動的に集まるDSたち
ホールが空くまで時間があったので、その場にいた先着8名でDS対戦しました…
この団の怖いところは、たった一週間で腕を上げてくる人がいるということ。
先週は余裕で勝てた人に今週どうやっても追いつけないとか…
お前この一週間マリオカートばっかりやってただろみたいな。
もうね、なんていうか、二十代三十代にもなって何やってんだと。
多分そう思ってると思うの。

私たちのは。

だってね、8人対戦の輪が3つもできるなんていうのはだね……


***オマケ2
個人的な話で申し訳ないのですけれど。
私はこの日、最近発売された「DS Lite」も敵わない超上位機種のDSを手に入れてしまいました。
その名も、

collabo08ニンテンドーDS Nobiyo!!


幸せをもたらしてくれる上位機種、略して超上位機種ですよ!!
因みに希望小売価格は消費税込みで う り ま せ ん 
宝物です☆
投稿者:よしの | 17:00, Saturday, Jan 28, 2006 ¦ 固定リンク ¦ コメント(3)

??コメント

初めまして。私もファンクラブイベントに応募したのですがハズれてしまったので、
今回の記事はとても興味深く読ませて頂きました。
FFや植松さんへの愛にあふれかえったイベント&演奏だったようですね。
うぅ、行けなくて残念…。でも、文章を読んでいて雰囲気が伝わってきました(^-^)
ところで、お問い合わせフォームから見学希望についてのご連絡をさせて頂きたいのですが、
確認画面後に「送信」ボタンを押すと、「Internal Server Error」と表示されてしまい、
多分送信できていないと思われます。
本来ここに書くべき事ではないと思ったのですが、ご連絡方法がここしかなかったので
申し訳ないのですが書かせて頂きました。
もしできましたら、対処法等教えて頂けると幸いです。
名前: sayo ¦ 15:54, Monday, Mar 20, 2006


To sayoさん
はじめまして。うぇぶを担当している どら と申します。
いきなりえらーを出して驚かしてしまい、すみません。
ふぉーむを送信するのに必要なふぁいるを置き忘れてましたが、置きなおしましたので、送信できるようになったと思います。
お手数ですがもう一度フォームの送信をお願い致します。m(__)m
名前: どら@うぇぶ ¦ 17:48, Monday, Mar 20, 2006


運がよくファンクラブイベントに参加させて頂きました。こんなに至近距離で植松さんやら、リトルジャックの皆さんにお会いでき、興奮の連続でした。今回のイベントでは身近に音楽に触れることが出来て、本当に感動しました。素晴らしい音楽を聴きながら感動を共有出来るってなんて幸せな事なんでしょうね。欲を言えば、打ち上げにも参加したかったです(無理でしょうけど
これを機に、リトルジャックさんの演奏会も是非見に行こうと思っています、団員の皆さん練習大変でしょうけれど、頑張って下さい。
名前: Toyocchi ¦ 02:54, Friday, Mar 31, 2006



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