リトルジャックオーケストラ
   活動レポート



当団の練習や演奏会の活動風景をお伝えします。 どなたでもご自由にコメントが出来ますが、万一、当団で問題があると判断した場合は、前後のコメントを含めて削除する場合がありますのでご了承ください。

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イッパイイッパイ、でもまだ足りない・・・
おはようございます。。わいなりぃ@クラです!
合宿二日目のレポを担当させていただきます、どうぞよろしくです♪

この日は合宿二日目で、合宿もいよいよ本番です!
午前中は昨日に引き続き、各セクションごとに分奏です。
昼食後、再び2〜3時間ほど分奏。
のち、いよいよ合宿では最初で最後の志村先生のマジ合奏です(前日の合奏ではさらっと確認程度だったので)

この日の合奏では、ドラクエの曲を全て通しました。
昨日からの分奏の成果を発揮すべく、張り切って合奏スタートです!

以下、合奏のレポートになります。
なるべく自分以外のセクションのことも書くようにしましたが、このときは私もイッパイイッパイだったので、あまりレポになっていない曲も多々あります。
また、私の個人的な感想というかつぶやきみたいなものも一部見受けられますが、何卒ご容赦くださいませ。
と、はじめにいいわけしておきます(苦笑)


【ロトのテーマ】
メロディーの歌い方や音程、特にCの管楽器が入ってくるところからのメロディーの音程が合っていないとのこと。
ゆっくりなテンポで、音程を合わせる練習をしました。常にまわりの音に気を配りつつ、次に自分が出す音を頭で想像して吹く(弾く)ことができれば、合ってくるのではないでしょうか?


【まどろみの中で】
はじめの弦はオーボエの音のスピードに合わせて、ソロを包むように。
ソロが歌いこんでいるのに対して、伴奏は前へ行くように。
17からの管のベルトーンは、金管と木管で合わせて練習するように、とのことでした。
合宿中、クラリネットは石田先生がいらっしゃらないため、この日の合奏の1stクラはワタクシ一人だけです。
この曲は石田先生のソロがあるため、この日は私が代奏しました。
ベルトーンが終わってくつろいでいる2ndクラ三人衆を横に、ひとり冷や汗をかくワタクシでありました;;


【世界を回る】
木管はセクションの中でもっとアンサンブルをするように。
パートごとの音がバラバラで、木管セクションでの音のまとまりがない、とのことでした。
譜面ばかり見ていないで、一拍目の入りをちゃんとあわせられるように。
音程は自己責任、濁ったと思ったら自分で聞いて合わせる。
この曲も私は代奏です。う〜代奏とはいえお粗末なものをすいませんでした;;


【冒険の旅】
一回だけ通しました。
各パートの注意点を確認して、終わりました。


【ダンジョン〜塔〜幽霊船】
クラリネットの半音階ではじまる、私たちにとっては責任重大な一曲です。
でも残念ながら、この日の合奏では、ひとりひとりの音がバラバラになってしまい、しっかり合わせることができないまま終わってしまいました。
全体としては、もっと自主的な演奏を!とのことでした。
楽譜にかいてあることは、指揮者が煽らなくても実行する。
楽譜をなぞるだけでは、演奏の意味がない。
あと、ダンジョンのメロディーが一本に聞こえない。
メロディーを演奏するときは、常に頭の中で歌いながら演奏すると良いとのことでした。


【回想】
この曲はクラリネットは降り番です。
一部の人を除いて、管の人々は、しばしお休みですね。
とは言っても、私は前半の合奏の反省&ヘコみタイムになってましたが…。
これじゃレポになりませんね。。弦の皆様ごめんなさい。


【海を越えて】
Cのきざみの吹き(弾き)方の練習をしました。
それと、Eからの広がりをもっと持たせて、閑散としないように。
最後に曲が終わったところで、弦の皆さんの弓の上げ方を研究していました。
弦楽器って、弾く姿がビジュアル的に動きがあってかっこいいですよね。
クラは動いているのは指だけなので、ちょっとうらやましいです。


【おおぞらをとぶ】
Cへ入るところの移り変わりが上手くいきませんね。
Cに入ってからの管の3連符と弦との絡み合いの練習をしました。
そういえば、この曲は私が唯一、本番もソロを吹く曲であります。
志村先生からは「もっとソロの勉強をして」とのことでした。
歌うって難しいですね。ちょっとアガリ症なので心配ですが、でも頑張ります!絶対吹けます!!


【戦いのとき】
時間の関係で、あまり長くは出来ませんでしたが、パートごとで細かい注意点や指摘を受けました。


【戦闘のテーマ〜アレフガルドにて〜勇者の挑戦】
時間がなくなってきていたし、みんなだいぶ疲れてきていましたが、木管としては、午前中の指練習の成果を試したい一曲です。
でもやっぱりまだまだインテンポでついていくには厳しかったです。
なんとかして、それっぽく聞かせたいところですが・・・(??)
全体的には、走りがちになる点が多かったように思います。
こんな曲なので、熱くなってしまうと走りがちになりますが、ここはひとつ落ち着きませう。。


【そして伝説へ】
さっきの戦闘と同じく、指練習の成果を見せたい曲です。
む〜ぅ…。。「疲れていたから」という言葉はあまり使いたくはないけれど、このときはだんだん、いつもなら出来るものですら出来なくなってきてしまって、ちょっときつかったです。
完璧に吹けたらきっと本番は感動するんだろうな〜。。。でも私は感動したいです、
絶対に!
と、ちょっと熱くなってしまいましたが。。
個人的には、メロディーラインがちょっと切れ切れになっていたように感じました。


この日の合奏が終わった後は、体力的にも精神的にも、本当にヘトヘトでした。
自分の「甘さ」が浮き彫りになってしまったようで、前日から分奏を見ていただいていた梢さんや、今まで教えていただいたトレーナーの先生に対してとても申し訳なく思いました。

夕食後はまた分奏に戻りました。
今日の合奏で注意された点を主に練習しました。
木管では、同じことを何度も言われないよう、一度言われて直したところは、次回の練習でもそのとおりに吹けるようにとのことでした。


≪はなび≫
さて、この日の練習を全て終え、疲れきって眠ってしまうかと思いきや、第二夜はお楽しみ、海辺でみんなで花火大会です☆
しかし、この集団は・・・ヤッパリと言いますか、なんと言いますか、、、
ライターや火のついてる花火を持っている人に対して、みんな口々に
「ファイアください〜、ふぁいやーふぁいやー」
「アイスストーム!」
「めらぞーま!」
「黒魔道士どこ」  etc...
・・・
・・・
・・・いや、うん、いいと思う。ってか、そんな皆さんが私は大好きです☆

このほかにも、打ち上げ花火あり、お誕生日の人あり、バク宙する人あり、
夜の海に向かって、「バカヤローー!!」と叫ぶ人あり、
ひとりで海に向かって歩いていく姿がちょっとヤバめな人あり……

練習が終わって気分はだいぶ落ち込み気味でしたが、花火をやったら少し気持ちも明るくなれたかな。
寝不足がちょっと心配でしたが、それでも気分転換という点ではとても楽しかったです!


この日の練習を通して感じたことは、今度の演奏会は自分たちのためではなく、私たちの演奏を聞きに来てくださるお客さんに感動を与えるためなのだということです。
私が楽器をはじめたのは中学生のころですが、それから今までたくさんの本番を向かえ、今回のような定期演奏会を開いたこともあります。

その本番一つ一つは、もちろん本気で練習もしていたし、良い演奏をしたいと練習に励んではいましたが、その最終的な目的というのは、「自分の納得できる演奏がしたい」というものであったように思います。

しかし、今度の演奏会に来てくれるお客さんは、純粋に私たちの演奏する「ゲーム音楽」を聞きに来てくれるお客さんであるとおもいます。
それなら、そのお客さんたちには、自分たちの演奏で何かを感じとってもらいたいですし、来てよかったと思ってもらいたいです。

私たちにはプロの演奏家の人たちのような演奏をするのは不可能かもしれませんが、それでも感動を与えることは出来ると思います。

もちろんこのことは、前から意識していたことではありますが、ここへ来て、志村先生やトレーナーの方々の厳しいご指導を受け、また「アマチュアの自己満足で終わらせたくないでしょ!」という志村先生のお言葉に、このことを再認識しました。

それでは、なんだか長い割には内容が薄いというか、私の個人的な感情の目立つレポートになってしまって申し訳ありません。
もう本番は目の前ですが、当日は自分たちだけではなく、舞台の上と客席とで同じ感動を共有できたらいいですね。
投稿者:わいなりぃ | 18:15, Saturday, Aug 07, 2004 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)

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