リトルジャックオーケストラ
   活動レポート



当団の練習や演奏会の活動風景をお伝えします。 どなたでもご自由にコメントが出来ますが、万一、当団で問題があると判断した場合は、前後のコメントを含めて削除する場合がありますのでご了承ください。

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編曲方針や作成に苦労する点
こんにちは!

今回はひろひろ@Tubaが活動レポートをお送り致します。



既に何度か団員が「らいぶら隊」について説明しましたので、説明は割愛させて頂きます^^;

私はらいぶら隊発起人で、第1回の演奏会から編曲を手掛けてきた一人です。

現在はらいぶら隊長として、楽譜とりまとめ・団指揮・編曲を担当しております。


各曲の説明については他の団員が説明していますので、編曲方針や作成に苦労する点などを中心に書こうと思います。


1.リトルジャックオーケストラの編曲方針について

大前提として、極力原曲に近い音でオーケストラに編曲することを心掛けております。

作成イメージとしては、「交響組曲ドラゴンクエスト」です。基本的にPAを入れずに、生楽器で演奏します。

今回のクロノ・トリガーは原曲で民族楽器が多数出てきましたので、実際に使用し演奏しました。

あと、ゲーム音楽の中にはバンド形式でベース音が目立つバトル曲や元々ベースが主体の曲についてはエレキベースを入れる事もあります。

音量バランスを取るのが非常に難しいですが、毎回試行錯誤を重ねながら作成しております。


2.作成に苦労する点

終止が無い曲は繋ぎを作曲しメドレー形式で作成していますが、数百曲も作っているとネタが尽きてしまいます……。

独自解釈が生じないよう長くならないように…と思いながら作っていますが、ダサイと指摘を受けるので毎回苦労してます^^;

もう一点は、バトル曲の作成です。原曲のメロディーの音色はトランペットが多いのですが、トランペットに負担が集中しないように作成しなければなりません。

他の楽器に振り分けると、音圧がガクンと下がるので、いかに音圧を下げずにトランペットの負担を減らし作成するか…に苦労しています。

バトルメドレーは、上記に加えて、楽器の振り分けが他の曲と同じようにならないよう工夫しています。この点が非常に難しいですね。

バトル曲は他の曲の何倍も掛かって作成しています。過去に15分戦い続けるメドレーを作りましたが、作成から・試奏・完成までに半年以上掛かりました……。



今回作成したクロノ・トリガーのスコア総ページ数は368ページ!演奏会が終わる毎に楽曲とも別れなければならないので少々悲しいですが、また再演出来たら嬉しく思います。

先日定期総会も終わり今期は閉まりましたが、次の演奏会に向けて早速始動しました。これからもより一層、皆様にご満足いただけますよう、らいぶら隊一同全力を尽くして参ります。ご期待ください!



ご一読ありがとうございました。
投稿者: | 06:59, Monday, Oct 30, 2017 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)


原曲再現への拘り!特殊楽器と特殊奏法のご紹介。
こんにちは。10年振りに活動レポートに登場、打楽器の主に鍵盤担当、ちゃろと申します。

演奏会を振り返ってみると、個人的には労力の大半を占めた編曲作業や、原曲再現に拘り抜いた『風と空と大地のリズム』の打楽器アンサンブル等についても思い出されますが、ここは一つ、私からは、多くの方から質問を頂いた珍しい楽器や奏法についていくつかご紹介したいと思います。


◆まず変わった奏法をしたものとしては、『予感』などに出てくる時計の音。これはバスドラムの胴体と枠の部分を、時計っぽさを意識しながらスティックで叩きました。
 『朝の日ざし』の冒頭の波の音はオーシャンドラムという楽器を用い、花火の音はフロアタムを叩き、カモメの鳴き声はクラリネットとファゴットとオーボエのリードを吹いてもらっていました。


◆一番聞かれた『地下水道』の水の音の再現方法ですが、これは木の実がたくさん連なった楽器を3種類、舞台中央・上手側・下手側の3か所で鳴らして表現しました。




◆『サラのテーマ』や『風と空と大地のリズム』、『時の回廊』等で活躍していた楽器が以下の2つです。画像の左がウドゥ( またはイボドラム)という壺の楽器で、手のひらで穴を塞いで離すとポヨンという低音が鳴り、胴を叩くとカンッという高い音が出たりします。
画像右がタブラバヤンという楽器で、「ドゥ〜ン↑」という音程の上がる低音や多彩な高音も出せます。演奏するのがかなり難しい楽器です。




◆そして何よりお伝えしたいのがこちら。驚くべき事に、音板部分が打楽器団員のふーさんによる自作の鍵盤楽器です!シロフォンの土台に、音程に合わせてカットした金属のパイプを並べました。言うのは簡単ですが、実際に作るのは相当難しかったに違いない…!でも、この楽器のおかげで、『時の回廊』のガムランぽさや、『サラのテーマ』の絶妙な音色を表現できた かと思います。ふーさんには去年のFF4の演奏会の時にも自作楽器を作ってもらったのですが、次はどんな楽器を作ってくれるんだろう??と、今後も楽しみです(笑)




今回は、上記で挙げた以外にも、忘れてはならないパイプオルガンが登場したり、『時の回廊』でシタールという撥弦楽器を実際に使用したりと、各場面で様々な楽器を用いて、クロノ・トリガーの音楽を再現してみました。
今までのリトルの演奏会の中でも、特殊な楽器の量が多い回だったのではないかな、と思います。

細部にまで拘った音色・楽器選びで、少しでも原曲の雰囲気を思い起こせて頂けていたら、そして、耳でも、目でも楽しんで頂けていたならば幸いです(^-^)
投稿者: | 00:07, Thursday, Oct 19, 2017 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)


演奏会のネタバレ!(木管目線)
演奏会から早半月…今思い出しても感動が新鮮です。。。

ご来場いただいた皆様、応援していただいた皆様、ありがとうございました!演奏会直後のレポートの荷が重いオーボエのねこらーです。


さて今回の演奏会でも、皆様にクロノトリガーの世界をより一層感じていただくために、団員一同普段はやらないようなあの手この手で表現して参りました。伝わって欲しいその一部をご紹介いたします!よろしければ手もとにサウンドトラックをご用意くださいね。


(1)時計の音

「クロノトリガーやるんだ!やっぱりあのメインテーマからやるってことでしょ、いいよね!」…と、何度言われたことでしょう。ところがどっこい、ゲームを始めた時、最初になる音はメインテーマではありません。時を旅するストーリーを印象付ける、振り子時計の音です。これを大太鼓の縁を叩いて表現しました。皆様をゲームの世界に引き込むことに役立ちましたでしょうか。

(2)海、カモメ、花火

ストーリーは波の音、カモメの声が穏やかに聴こえる中にお祭りの花火が打ち上がる朝から始まります。この波の音を出す楽器はもちろん、カモメの声は木管楽器のリード部分だけを取り外して吹き、花火の音もバスドラムをちょっと違う叩き方で表現。場面丸ごと表現いたしました。

(3)ハッ!!

ガルディア1000年祭の曲には男声の「ハッ!!」というかけ声が入ります。もちろんみんなで叫びました「ハッ!!」。ここだけ練習したりもしました、懐かしいですね…

(4)中世ガルディア城のテーマの途中に…

違う曲が紛れ込んでいたことにお気づきのお客様もいらっしゃったのでは?中世の城、中世で出会うカエル、中世の魔王のメドレーでしたので、中世のフィールド曲にも参加していただきました。「音楽だけでもカエルと魔王が戦ってた!」と言っていただけて奏者は感無量でございます。

(5)にょいーん

はいこれ私!サラのテーマをよく聞くとまっすぐな音だけでなく、吹き始めからにょいーんと上がる音があります。そんな音は使ったことがありませんでしたが、色々研究して何とか出せるようにしてお聴かせいたしました。にょいーん。お気づきいただけたでしょうか、にょいーん。

(6)アンコールのバイクチェイスの…

トランペットによる信号の音の再現、実は前日までありませんでした!愛を持って、当日まで表現を練りに練った結果でございます。


まだまだ打楽器のこだわりを一割も語れていないのですが、うわあ挙げたらキリがないですね…!こうしてクロノトリガーの世界を表現しようとした結果、自分たちの表現の可能性もついでに広げてしまいましたのでまた次回、パワーアップしたリトルジャックのステージをお届けできると思います!


ありがとうございました、来年もお楽しみに!
投稿者: | 10:47, Saturday, Oct 07, 2017 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)


らいぶら隊の視点から〜編曲の趣向と工夫
・挨拶

どうも編曲集団「らいぶら隊」に名を連ねるものの一人、こばやし(高弦)です。
なんか、ブログテキスト更新するのねん!的な話がやってきたのですが、
普段発信してないことでもあれば、とか言ってた気がするし
ちょっといろいろ余計なこと書いてみようかと思います。


・概要

といいつつ、らいぶら隊長・他編曲者・各セクションの人たちも、なにかしら書くって聞いている今日この頃。

彼らと同じく、大事にしていることだとか、編曲やら演奏やらの工夫とか心構えだとか、
そういうこと言うと、内容だいぶかぶるんじゃないかなとも思うんですよね。
なので、(各員の言葉になれば違いは出るとしても)自分の番としてはその辺は少なめということでひとつ。


・担当

とかいいながら最初は自己紹介的に自分の編曲傾向とか…

血の気が多いせいか、ラスボスとか全員の力が集まる的な展開のメドレーでよくお鉢が回ってくるので
編曲に際しては、だいたい「どう聞いても総力決戦になれ!!!!」って感じで作ってます。
それ以外のメドレーの時は「どう聞いてもその場面になれ!!!!」って感じで作ってます。


・趣向

…お鉢回ってくる、と言うと語弊がありますね。
その表現だと受動的ですが、本当は強奪してます。
そういうシーンめっちゃ好きだから!


・編曲

ラスボスやエンディングだと余地は特にないですが、それ以外の時は前後のメドレーの終わり方とか気にしてますでしょうか。
人の印象は受け取った最後の瞬間に集約されるので、メドレーの終わり方が連続で似た印象にならないように、という感じ。

重厚なハーモニーの圧力、軽快な一撃or連撃、不思議な和音、消えいく感傷、あえてのブツギリ、などなど…
いくつか思いつくパターンの中で、メドレーの終わり方として不自然でなく終われるもの。
ループ前提の曲を納得いくように終わるのは難しい…
でもひとつ前、ひとつ後のメドレーとは「違う印象」を選択している……つもりではあります。


・連結

メドレー内のつなぎのあり方は、人それぞれご意見が分かれるところかと思います。
自分は作るとして「そこに独自解釈が生まれないようにあれ」と思って作ってるでしょうか。

推しカプを眺めたいんであって、その片方として自分なりにふるまいたいわけじゃない……余計分かりにくいか……
表現拡張・解釈強調の創作の類は、あくまで個人の心持ちとしては極小がいいんですよね。
過去の体験・印象を増幅させるのみの存在になれば、とは思うのですが難しいところです。


・曲順

とはいえそもそも、終わり方を工夫する以前に、印象の分散のため、曲順自体を気する方が先にありますね。
曲調そのもの・ストーリー展開…両方あわせての緩急の印象が、全体として分散しているほうがいい。

…というと、なんだか難しげですが、要は「バトル曲ばかり・ゆっくりな曲ばかり、と印象を連続させない」みたいな単純な話ですね。
その緩急がメドレー内にもあり、メドレー単位の順番にもあることで、感情の起伏が過去の体験と重なりやすくなると思ってたりします。


・工夫

とはいえそういうとこ気にしすぎても会場内2000余名の記憶や印象、そのイメージが完全一致するなどありえない。
だから目指すとしたらその最大公約数なわけですが…

原曲の調、原曲の特に主旋律の音色、SEの再現、示唆する場面を曲順によって固定、パンフレットで直接説明、などなど…
工夫の手段はいくつかあると思いますが、行きつく先はやはり体験の再現。
ゲームをやっていたときの心の動きを召喚するために、工夫の日々は費やされているといえるでしょう。


・体験

話飛びますが、サントラ延々と聞き続けていると、脳内で圧縮されていたストーリーが解凍・展開されることがあると思います。
本来なら数分かけて倒した10以上のボスたちのことを、ボスバトルの曲を聴くだけで全員思い出せたり。
踏破するまで何時間もかかったダンジョンのことを、そのダンジョンの曲を聴くだけで隅々まで巡った気になったり。

そういう時間間隔の伸縮、情報の加速展延を感じられるとより体験の再現もはかどるのでは、ということも思ったりします。


・印象

例えば、すごく長く聞いたよこの曲…って曲はループせずに次の展開に突撃してみたり。
逆に、普通にやってるとBGMとしてスルスル流れていくような曲は、逆にしっかり音楽的に2ループしてみたり。

その工夫によって、体験したものの記憶に埋もれた場面や印象がより深く反復されるなら、
情報量の緩急が功を奏し、過去の体験の印象部分を強調できた、といえるかもしれません。
ご感想を見る限りでは、らいぶら隊メンバーそれぞれの個性とかみあい、うまくいっているように思います。


・熱量

などと、つらつらと理を並べて見ましたが、そういう御託はすべて熱量に押し流されてしまえ、とも思いますね。
誤解を恐れず言うなら、音楽的完成度も、聞く側・弾く側の体力への配慮も、まったくどうでもいい。
ただただ、ゲームとひとつになりたいだけ。解釈・提案・指摘・苦言……助言すら極端に言えば無用である…
我らの満足が客席側の同志たちの満足とイコールになる、そう信じられるのは個々の熱量・全員の総エネルギーの高さへの確信ゆえ。
多少の冷や水など液体を維持することすら許さず秒で蒸発させてしまえばいいのよ!


・反省

……みたいな過激な思想のせいで、血の気の多い曲がよく回ってくるのかなって改めて思いました。
いろんな人いるから、方針・多様性・思想・芸風などひとりでバランスをとらなくてもいいのですね。
ありがたいことです。


・CM

この団体の諸決定は民主主義に基づいているので上述の俺理論は特段強い力はありません。
みんなの意見・提案の結集・止揚のもと最終出力に至っている(と思う)のでご安心ください。

あなたの望みも必ずかなう!(理と共感があれば)
まずは見学から、楽器を持ってLet's join us!


・次回

ふと気づけば長々と、意味もそんなにないところ大変失礼しました。

次回更新は……といってもどんな順で掲載するか現時点では未定なんですよね。
掲載いただく時には決まってると思うので↓にちゃんと誰の番になるか記載してもらえてるかと思います。

というあたりでオチもなくこの番組はこの辺で終わります。
提供はリトルジャックオーケストラweb担当の方々でした。 ノシ
投稿者: | 06:10, Friday, Sep 22, 2017 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)


らいぶら隊の視点から〜クロノ・トリガーアレンジの今と昔
従来の活動レポートは、主に演奏会に向けての練習風景や意気込みを綴ってまいりましたが、今回から数回に渡り、演奏会を振り返ってのレポートをお届けいたします。読んでいただくと、リトルジャックオーケストラのことがもっと良くわかるかも?しれません。
振り返りレポート一回目は、らいぶら隊のお二人に執筆いただきました。

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バイオリンのトモ、ファゴットのよしのと申します。今までにそれぞれ、団長や運営統括、記録係など色々な役割を担ってきましたが、今回は2人とも担っている「らいぶら隊(アレンジャー)」という立ち位置にてレポートを記載したいと思います。トモが前回レポートを担当したのは2007年8月(合奏中に停電が起きるもビックブリッジの演奏が止まらなかった回)、よしのは2006年1月(植松さんファンクラブイベント出演回)、ということで10〜11年も前!……ですが、やっていることはあまり変わっていないという感じですね〜。

さて、リトルジャックでは「らいぶら隊」というアレンジ(および浄書)隊がいまして、毎年の演奏会の譜面を日々作成しています。譜面がないと演奏会どころか練習すら行うことができませんので、常に次回の演奏会を意識しているという感じになります。責任重大ですね。今回の第14回定期演奏会ではクロノ・トリガーが演目でしたので、第7回(2010年10月)の譜面をリアレンジおよび曲追加、という作業を行っています。冒頭で「やることが変わっていない」という趣旨のことを記載しましたが、今回は6〜7年前の譜面を再び目の当たりにし、自分達のアレンジのトレンドといいますか、流行り廃りといったあたりは変わっていったんだなあ、と懐かしく振り返ったりしていました。
昔の譜面と相対するということは、(今よりも)若い時の自分達と相対するということで、何と言いますか、こう、うん、私達、若かったよねぇ……という気持ちになるよね、などと会話したりもしています。各楽器に割り振ったソロの使い方、曲中に組み込んだ別曲のフレーズ、音域、フレーズ感、原曲にはない音の追加などなど、夢いっぱいな譜面になっており、今同じ曲を(当時の記憶がない状態で)アレンジしたら、全くの別ものになっているのだと思います。
逆に言えば、今作成している譜面は慣れもあり、堅実で型にはまったものであるとも感じられます。今後作成する譜面にはもう少し創意工夫をしてもよいのかなぁ、とか、若さを詰め込んでもよいよねぇとか、そんな事も思ったり思わなかったり。(作成量が増えているので中々難しいのですが……)
参考までに、リアレンジ曲と新規作成曲を挙げてみます。雰囲気の違いがわかった方はいらっしゃいますでしょうか?

◆リアレンジ
ガルディア城〜勇気と誇り〜、カエルのテーマ、魔王決戦、時の回廊、エピローグ〜親しき仲間へ〜、遥かなる時の彼方へ、サラのテーマ(アンコール)、時の傷痕、時の見る夢

◆新規作成
歌う山(UNRELEASED TRACK)、クロノとマール〜遠い約束〜、星の祝祭、ゴンザレスのお歌、愉快なスペッキオ、バイクチェイス

前回との差分だけでなく、幾つかの曲についてはアレンジに関しての特記事項も記載してみようと思います。

◆ガルディア城〜勇気と誇り〜
バイオリンの譜面に、あともう1音低い音が出る楽器だったらよかったのに……!という箇所が出てきます。そこは、音は他のパートに頑張ってもらって、バイオリンには軽く弾き真似を意識してもらったり。また、曲中、ガルディア城のリズムパートを残したまま旋律に「風の憧憬」を差し入れている部分があります。

◆カエルのテーマ
冒頭はムービーのアレンジ版を参考にしています。草原の風がざわついている中を歩くカエルのイメージです。

◆魔王決戦
ラストをカエルのテーマの移調版に繋げています。また、その中に2小節間、魔王決戦のテーマを差し入れています。

◆時の回廊
原曲では民族楽器で奏でられているメロディを、ファゴットとチェロのソロにしています。

◆エピローグ〜親しき仲間へ〜、遥かなる時の彼方へ
原曲の雰囲気を意識しつつ、音を色々と足したり、少し派手目なアレンジにしています。

◆時の傷痕
ソロ部分は各楽器に割り振り直しました。

◆時の見る夢
ラストをクロノ・トリガーに繋げて締めていますが、その調は光田さんが本来演奏したかったといわれる調性にしています。

……などなど。
よく、その演奏会はその1回限り……ということが言われます。それは主に参加メンバーに対して指すことが多いですが、譜面に関しても何らかのリアレンジを加えているものが多数ですので、同じことが言えるかと思います。リトルジャックが続いていく限り再演曲というものはあると思いますが、全くの同じアレンジでそのまま演奏を行うものは少ないと思います。一期一会の演奏会、今後もお楽しみいただければ幸いです。
投稿者: | 06:08, Friday, Sep 22, 2017 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)


あと1か月!
はいさーい!バイオリンのごま屋です。
サイトがリニューアルして格好良くなりましたね。

前回の定期演奏会から約一年、今年はクロノトリガーを演奏します。
もうあれから一年ですよ、あっという間ですね。私も最近、時の流れを早く感じます。老いかしら。
歳とともに体感時間が加速する心理現象をジャネーの法則と言います。え、どうでも良い?

クロノトリガーは個人的にずっとオケで弾きたいと思っていたので、こうして皆で演奏できるのは本当に幸せで、演奏会終了とともに成仏しそうな勢いなんですが翌日仕事なのでキュウリの馬で現世に帰って来ます。

さてさて、昨日バイオリンのパート練+ホールでの合奏が行われました。
パート練では和声ハーモニーの透明度を高めるための音作り、曖昧になりがちな半音の確認やアクセント、ピチカートの音色(おんしょく)の作り方などバイオリンとしての完成度を上げていきました。

ホール練では本番の会場である、みなとみらいの大ホールを貸し切って音の響き方、奏者の配置、パートの掛け合い部分、音の強弱、テンポやタイミングのすり合わせ、などなど限られた時間でまとめていきました。

淡々と記載しましたが、実際は
「もっと!!2000人を説得する音を出して!!」
「リトルらしい弾き方で!」

とパッションをぶつけ合いながら演奏が駆け抜けていく、音楽を作り上げる喜びに溢れた練習でした。

で、肝心の自分の演奏はどうだったか少し話しますとね、聴かせ所の高音がガッチリハマるようもっと鍛錬せねばと痛感させられました。
演奏会まであと1か月!
あと少し!追い込みますよ!


ここで一句(自戒を込めて)
〜まずはやれ 練習前に スケールを〜


それではまた!
投稿者: | 07:11, Monday, Jul 17, 2017 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)


熱い! 暑い・・・。 熱い!!
こんにちは。ホルンパートのそごみつです。4月に入団して、今回初参加となります。
さてもう本番まで2週間ということで、練習にも熱が入ります。
マエストロにも熱が入ります。
フォルテはより激しく、リタルダンドはより荘厳に、どんどん熱い演奏になっていきます。



・・・暑いです。練習会場の空調は充分に効いているはずですが、皆の熱気が凄過ぎて暑すぎてやってられません。
それでも楽器を吹き始めたら、暑さなんてなんのその。
来る演奏会本番をもっと素敵な時間にするため、楽しく練習しています。

みなとみらいで熱く、美しく、そして何より楽しい時間を作りますので、是非是非聴きに来てください。
投稿者: | 22:14, Sunday, Aug 14, 2016 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)


本番のホールで練習だぞ!の巻
こんばんは、新人ふー@打楽器です。

先日の練習は、いつもと違って本番と同じホールでの通し練習でした。
それはもう1週間前からドキドキでした。
いや、毎週ドキドキしているんですが、今回の練習は本番と同じホールなので

「パイプオルガン」

が、あるのです!

すごい! やったね!

本番のような緊張感を持ちつつ出来る部分増やすぞというドキドキ感が70%、
パイプオルガンだ!パイプオルガンだ!わーい!というドキドキ感が70%、
合計140%ぐらいのテンションで、ホールに到着したのです。

で、セッティング開始時間になりまして。

嵐のように舞台と楽器を準備し、
嵐のように全ての曲を通し、
嵐のように撤収する、


という感じで、本当にあっという間に時間が過ぎ去っていったのでした。

おかしい、ゆっくりのんびりしながら普段来れないキレイで大きいホールや
パイプオルガンを、のほほんとじっくり堪能するはずだったのですが…

えーと、そうですね、
「パイプオルガンはやっぱり素敵でした!」

まずいよ! これじゃ全然練習レポートになんないじゃん!
しまったと思いつつ一生懸命いろいろ思い出してみます。

これまでの練習では数曲をじっくり時間をかけて
練習することが多かったのですが、
今回はとにかくビシュッと全曲ひたすら演奏し続けるのです。

止まらずに通すと、やっぱりいろいろな事が発覚しますね。
焦ってしまってあれこれいろいろ間に合わなかったりなど
反省点がてんこ盛りです。

あとは、普段の練習場所では分からない音量バランスや響きなどの確認や、
パイプオルガンとの合わせを中心に行いました。
ホールでないと分からないことって本当に多いんだなあと実感します。

そういえば、前から「なんかたくさん曲があるなー」と思っていたんですが、
全曲通してみると「やっぱりたくさん曲があるな…」と思いました。

繊細な曲、ユーモラスな曲、ノリノリな曲、荘厳な曲、
本当にいろんな感情がギュッとつまった演奏会になる予感がします。

来て下さった皆さんに、ゲームであったあのシーンやこのシーンが
走馬灯のように脳裏に浮かぶような演奏ができたらいいなあと
団員一同がんばっております。ぜひ聞きに来てくださいね。
投稿者: | 00:47, Thursday, Aug 04, 2016 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)


まごころを込めて
こんにちは、チェロパートのネルです。
今年になってから入団した新参者でございます。

第13回定期演奏会まであと3週間ほどとなり、
7月24日は横浜市内の某ホールにてハープ奏者も交えての合奏となりました。
今回の演奏会に向けて練習が始まってから約9ヶ月、各パートだいぶ音がそろい、
感情豊かな演奏になってきました。
ほんと 皆さんの演奏を聴いてると聞き惚れてしまいます。
今回の合奏練習でメインテーマを演奏中に指揮者から、
「まごころを込めて演奏してください」とのお言葉があり、温かみのある音色に包まれていました。

さて、私がFF4をプレイしていたのは小学4年生の頃で、初めて「音楽が好きだから買ったゲーム」でした。
友達のうちで遊んでボス戦の音楽カッコいい!と思ったのを覚えています。
あと地元のおもちゃ屋さんで単にタイトル画面とクリスタルのテーマが流れていて聴き入ったり。
店員は何でこの子はずっとクリスタルを眺めてるんだろうと思ったかもしれませんが(笑)
当時は何も楽器はやっていなかったのですが、こういった経験もあって演奏への興味が湧いた経緯があります。
そんな思い入れのある音楽を四半世紀経って演奏できることにとても嬉しく思います。
あと3週間で終わってしまうのがもったいないくらい!

団員一同まごころのこもった演奏ができるようにがんばっておりますのでどうぞお楽しみに!
投稿者: | 10:21, Saturday, Jul 30, 2016 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)


今年のリトルは、FF4の夏♪
こんにちは、
入団半年の新人・ヴィオラのすばると申します。

関東も長い梅雨が明け、夏もいよいよ本番。
暑い夏がやってくるということは……、
リトルジャックオーケストラの定期演奏会もやって参ります!
13回目の演奏会のプログラムは、
心待ちにされていた方も多いのではないでしょうか、
FFの中でも大人気のシリーズのひとつ、FF4です♪

さて、梅雨明けのお話から始まりましたが、
今回のレポートはまだ梅雨の真っ只中、7/16の練習から。
この日は、午後から夜にかけての長丁場。
午後は弦・木管・金管楽器で分奏、そして夜に合奏練習と、
パートごとで詰めた後に全体でと、充実した内容でした。

本番まで約1ヶ月と迫り、
全体の流れをつかみ取ることはもちろん、
細かい部分や表現の確認をし合う、より大切な時期。
弦パートを見て下さいましたのは、こちらのレポートではすっかりおなじみの、
熱血指導で有名なコントラバストレーナーの先生です。

弦楽器の発音にとても大切な、
弓の動き(右手)の基礎練習を丁寧にさらった上で、
リディアのふわぁ〜…な髪のなびき、
下から石を投げられても落っこちない赤い翼の強さ、
一方その頃に込められたダンディズム
(自らのステキなお背中で示される場面も)など、
噂に違わぬ熱さで、表現の手ほどきをして下さいました…!

そして夜の合奏練習は、ホルントレーナーの先生にご指導して頂きました。
各パートとも、午後の分奏で着実にレベルを上げ、より精度を高めての合奏。
タクトが振られ、プレリュードで全員の音が重なった時は、
更なる美しさと厳かさに、弾きながら心が震えたほど。

その後も先生の和やかなご指南の下、時おり談笑を交えながら場面を確認して、
それに沿った音色を目指して、演奏が磨かれていきます。
音楽のみでゲームの場面や、
キャラクターの気持ちを表す難しさや楽しさを改めて学んだ、
あっという間の1日でした。

FF4は、1991年にスーパーファミコンより発売されて以来、
様々なハードで移植を繰り返し、続編も作られたほど、
たくさんの人々に愛され、長く親しまれている作品です。
そして今回の演奏会でのFF4が、
楽しみにして下さるみなさまの大切な思い出に寄り添い、
FF4の新たな思い出となれることを心から願って。
本番までのラストスパート、私達も楽しみながら頑張ります!
投稿者: | 16:10, Friday, Jul 29, 2016 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)


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ブロキュー